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「共に戦い、共に生きる。」――Wii初の「ファイアーエムブレム」登場
任天堂から、「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作となる「ファイアーエムブレム 暁の女神」が2月22日に発売される。今回の舞台は前作と同じ「テリウス大陸」だ。
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「ファイアーエムブレム」シリーズは、キャラクターを育てるというRPG的な要素と、戦術を立てて戦うシミュレーション要素が合わさった“ロールプレイングシミュレーションゲーム”。最新作「ファイアーエムブレム 暁の女神」(以下、暁の女神)はプラットフォームを最新ハードであるWiiに移し、前作「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」と同じく「テリウス大陸」での物語が展開される。
ストーリー
テリウス大陸全土を震撼させた、デインとクリミアの戦乱より3年。旧デイン王国では、ベグニオンの駐屯軍による人を人とも思わぬ圧政に、国民は苦しみ絶望の日々を送っていた。
そんな窮状から抜け出すため、王都ネヴァサの数人の若者が決起する。
「デインの民の命を1つでも多く救いたい……」
大いなる勇気をもって行われた小さな行動は、やがて大陸全土を揺り動かすものとなる――。
「暁の女神」では、シリーズ初となる高低差のあるマップが登場。これにより高い戦略が生み出されることだろう。武器や魔法の相性によって生まれる駆け引きや、戦闘で仲間を失いと戻らない緊張感はこれまで同様。さまざまな能力を持つ、個性あふれるキャラクターたちとともに、出会いと別れをくり広げながら、苦難を乗り越えて成長していくのだ。
なお本作ではチュートリアルも充実。はじめてプレイできる人でも楽しめる仕様となっている。また、Wiiリモコンのほか、クラシックコントローラーやゲームキューブコントローラーでもプレイ可能だ。
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