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バルフレアたちとの再会は、ヴァンたちに何をもたらすのか?――「FFXII レヴァナント・ウイング」

スクウェア・エニックスが4月26日に発売予定の「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」は、バルフレアとフランとの出逢いも待っている。

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 数量限定の特別版ニンテンドーDS Liteを同梱した「スカイパイレーツエディション」も同日発売するスクウェア・エニックスのニンテンドーDS用ソフト「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」。本作は、日本および北米で400万本以上の出荷を記録した「ファイナルファンタジーXII」の登場人物、ヴァンとパンネロの新たな物語を描いたRPG。「ファイナルファンタジーXII」や「ファイナルファンタジータクティクス」などで登場した“Ivalice(イヴァリース)”を舞台とした新たな作品群を総称した“Ivalice Alliance”のひとつとして製作されている。

物語もまだ序盤……

 空賊として活躍中のヴァンとパンネロは、バルフレアとフランの待つグレバドス遺跡へと向かう。彼らと再会することができたヴァンたちは、遺跡の最深部でふたつの「グレバドスの秘宝」を発見する。秘宝を手にしようとしたその時、突如現れた灼熱の覇王イフリートが彼らの前に立ちはだかった……。



灼熱の覇王イフリート――地獄の業火を宿す秘宝の番人

 イフリートの説明には、全身を覆う体毛が炎のごとく揺らめき、その身に触れるものすべてを瞬時に焼き尽くす灼熱の覇王とある。強大な火力の象徴として広く知られアルケイディア帝国軍の主力艦にも、その名を冠する伝説の召喚獣である。巨大で醜悪な容姿とは裏腹に、実は大変な家族想いで同族に対して、燃えさかる炎のような親愛を注ぎ熱く献身的である、とも伝わっている。


バルフレア(Balflear)――舞台を降りた主人公

バルフレア
種族:ヒュム族
年齢:23歳

 愛機・シュトラールで、イヴァリースを駆ける最速の空賊バルフレア。大空と自由を愛する義賊と噂され空賊をめざす少年少女にとって憧れの存在。帝国軍と解放軍との戦いの際、ヴァンらとともに活躍するがその後行方をくらまし、生死不明となっていた。そして今回、「グレバドスの秘宝」を発見したと、おもむろにヴァンを冒険にいざなう彼が秘宝を狙う真の目的とは……?


フラン(Fran)――ゆるぎないパートナー


フラン
種族:ヴィエラ族
年齢:不明

 バルフレアの相棒として、シュトラールに乗り、時にはともに空の星を眺めるヴィエラ族の空賊。故郷の森を離れて暮らしているが、依然、ヴィエラとしてのミストに対する感応力は高く、長命な種族ならではの人生経験も積んでいるため物静かで神秘的な雰囲気をただよわせる。“永遠” につながるという「グレバドスの秘宝」の伝説を知り、バルフレアとの冒険の行く末を強い信頼で見守り続ける。


シュトラール

 空賊バルフレアの愛機・シュトラール。元は軍用の試作機で、ミストが圧縮されたときに発生するエネルギーを利用した動力機関グロセアエンジンを6基搭載している。さらに、速度によって開閉する翼も装備。シュトラールは、緑色のつなぎを着たモーグリの機工士ノノが整備を担当している。


 スクリーンショットからは、ヴァンとバルフレアの対立が読み取れる。「主人公がこんなことするのかよ!」と問い詰めるヴァンに、「主人公は引退だ」と言い、銃を構えるバルフレア。お互いの目的のために、関係が悪化しているのか? いったい彼ら2人に何があったのだろうか?

「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」
対応機種ニンテンドーDS
メーカースクウェア・エニックス
ジャンルRPG
発売日4月26日
価格5040円(税込)
(C)2007 SQUARE ENIX CO.,LTD.ALL Rights Reserved.
※画面は開発中のものです


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