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セガと任天堂は、マリオとソニックが共演する家庭用ゲームソフト「マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮)」の制作・販売について協力することで合意したと発表した。開発はセガで、WiiとニンテンドーDSで発売される。欧米においてはセガが、日本では任天堂が2007年内に発売する。
「マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮)」では、プレーヤーはマリオやソニックをはじめ、ルイージ、ナックルズ、ヨッシー、テイルスたちから好きなキャラクターを選び、2008北京オリンピックの公式会場さながらの雰囲気の中で、競技種目を楽しむことができる。WiiとニンテンドーDSのコントロール・システムを活かすことで、プレーヤーは好きなキャラクターを操作し、マリオやソニック達とオリンピックの金メダルを賭けて陸上100メートル、水泳競技、卓球などにチャレンジできる。
リリースによると、任天堂代表取締役専務 宮本茂氏は「両社それぞれを代表するキャラクター、ソニックとマリオは長い間にわたりビデオゲームの世界で良きライバルとして存在してきました。いつかは競演できるチャンスがあるだろうと、お互い相談を繰り返してきたのですが、この度、オリンピックゲームという最高の機会を得て、実現することになりました。ソニックとマリオのどちらが速いか? 実際に遊んでみて、その目でご確認ください」と述べている。
TM IOC
Copyright (C) 2007 International Olympic Committee("IOC").All rights reserved.
SUPER MARIO characters (C) 2007 NINTENDO
SONIC THE HEDGEHOG characters (C) SEGA
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SONIC THE HEDGEHOG characters (C) SEGA
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