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5月上旬のアップデートでXbox 360ユーザーとWindows Liveメッセンジャーとのチャットが可能に

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 マイクロソフトは、Xbox LIVEにインスタント メッセンジャー機能を追加すると発表した。これにより、Windows搭載PCおよびWindows Mobile搭載モバイル機器をはじめ、Macintoshや携帯電話で、Windows Live メッセンジャーを使用しているユーザー(MSNメッセンジャー ユーザーを含む)と、Xbox 360のユーザーが互いにテキスト チャットで会話を楽しめるようになる。

 Windows Live メッセンジャーへの対応は「Xbox 360 春のシステム アップデート」で提供される新機能。日本時間では5月8日以降を予定している。今回提供される Windows Live メッセンジャー対応機能により、Xbox 360ではゲームや音楽、映画を楽しみながら、一度に最大6つのテキスト チャット画面を利用できるだけでなく、Xbox 360のフレンド リストに、Windows Live メッセンジャーのメンバーとXbox LIVEのフレンドをまとめて一元管理できる。Windows Live メッセンジャーのメンバーの状態やゲーマータグを持っている Xbox LIVE ユーザーかどうかといったことも、ひと目で確認できるようになる。

 このほか、「Xbox 360 春のシステム アップデート」で追加されるのは以下の機能。

  • 実績獲得のお知らせ:ゲームを中断することなく、獲得した実績の名前や、獲得したゲーマースコアが表示されるようになる。
  • Xbox LIVE「保護者による設定」機能の拡張:ビデオ チャットおよびボイス チャットに関して別々の設定が可能に。
  • Xbox LIVEマーケットプレース画面:新しく「マーケットプレース」画面が独立し、Xbox LIVE マーケットプレースで配信されるゲームの予告編や、デモ、ゲームの追加コンテンツなど各種コンテンツが探しやすくなる。
  • Xbox LIVE アーケードの機能強化:友達が遊んでいるXbox LIVEアーケード ゲームを一目で確認できるようになるほか、ランキングや実績の獲得状況のフレンドとの比較が簡単にできるようになる。また「フレンドへのメッセージ」機能の拡張により、自分の実績やハイスコアをフレンドに自慢できるようになる。
  • 自動ダウンロード機能:Xbox LIVEアーケード ゲームの無料お試し版について、新着リリースだけでなく、すべてダウンロードするオプションが追加される。
  • ダウンロードの継続:ダウンロード用に低消費電力での動作が可能に。ダウンロード中にXbox 360本体の電源ボタンを押しても、画面が消えたまま低消費電力でダウンロード完了まで動作が継続するように設定できる。

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