PS3とPSPのシステムソフトウェアがバージョンアップ――PS規格ソフトウェアのダウンロード機能追加など
ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCEJ)は4月19日、プレイステーション 3のシステムソフトウェアのバージョンを1.70に、そしてPSPのシステムソフトウェアのバージョンを3.40にアップデートした。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCEJ)は4月19日、プレイステーション 3のシステムソフトウェアのバージョンを1.70に、そしてPSPのシステムソフトウェアのバージョンを3.40にアップデートした。
プレイステーション 3 システムソフトウェアバージョン1.70
プレイステーション 3がアップデートしたことにより、PLAYSTATION Storeからプレイステーション規格ソフトウェアをダウンロードして遊ぶ機能と、プレイステーション 2規格ソフトウェア用の周辺機器で振動機能が使えるようになった。また、PLAYSTATION Storeのゲームアーカイブスからダウンロードしてプレイすることが、PSPだけでなくプレイステーション 3上でも可能になる。また、プレイステーション規格ソフトウェアのセーブデータがプレイステーション 3とPSPの両方で使えることになる。なお、今回の追加機能に対応したダウンロードサービスは、4月26日より開始する予定とのこと。
ちなみに、プレイステーション 2規格ソフトウェア対応USB機器に関しては、タイトーの「電車でGO!コントローラ TYPE2」をはじめ、同じくタイトーの「電車でGO!新幹線専用コントローラ」、ホリの「フライトスティック2」、そしてロジクールの「GT-FORCE Pro」が、アップデートに伴い振動機能やフォースフィードバック機能もあわせて動作すると発表している。
PSP システムソフトウェア バージョン3.40
PSPは、プレイステーション 3のアップデートに伴い、「PLAYSTATION Network」タイトルを遊ぶための機能を強化。プレイステーション規格ソフトウェアのセーブデータをプレイステーション 3とPSPの両方で使えるようになっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.