決勝戦はゲストと対局――ハンゲーム「麻雀3」で「黄金リーチ棒争奪戦」を開催
ハンゲームは4月21日、プロレスラーの武藤敬司選手と成瀬朱美プロとで卓を囲める決勝大会進出、そして黄金のリーチ棒獲得を賭け、「麻雀3」を使用したオフライン麻雀大会を開催した。井出洋介プロ解説の中、栄えある決勝に進出したのは誰だ?
NHN Japanが運営するインターネットゲームポータル「ハンゲーム」において、1日8万人ものプレーヤーを獲得している人気タイトル「麻雀3」を使用したオフライン麻雀大会「黄金リーチ棒争奪戦」が開催された。優勝者には「黄金のリーチ棒」が。準優勝者には純銀の黄金リーチ棒が贈られる。
今回のイベントには、ハンゲームのサイト上で募集・抽選された腕に自信のあるプレーヤー8人が招待されており、「麻雀3」にて予選を行い、上位2名が決勝進出となる。ファイナリストとなった2名は、ゲストとして招かれているプロレスラーの武藤敬司さんと、プロ雀士の成瀬朱美さんと実際に卓を囲み、「黄金リーチ棒」を賭けた戦いを行う。その模様は予選も含め、解説席が選手控え室を兼用した別室に設けられ、雀将連合-μ-代表の井出洋介氏と草葉もと子プロが解説してくれた。
予選は、対局スピード「超高速」に設定され、全員が黙々と画面に集中する静かな戦いに。半荘3回の総得点で「G2」さんと「虎」さんの2人が勝ち残り、武藤選手と成瀬プロとともに麻雀卓を囲むことになった。
半荘1回のみの真剣勝負とあって、「G2」さんも「虎」さんも緊張し、序盤は思うような流れを作れなかったが、当初威嚇していた武藤選手が場の雰囲気を和らげたおかげで中盤からは息詰まる展開に。最終的には「G2」さんが41400点と引き離し、優勝の栄冠に輝いた。
対局の様子は随時、別室の井出氏と草葉プロが解説を交えて上映されており、参加者がその様子を見守る形となった。この解説は「ハンゲーム」において、大会の模様とともに公表されることになっている。
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