ゲームポットは、6月15日より、オンラインレーシングゲーム「Level-R」のアップデートを行い、ログインした際に選べる車種を2種類追加する。
既存の「Corus S3」に加え、「KAWANAK-660」と「LION EXECUTIVE SEDAN」の2車種を実装。KAWANA K-660は、ややパワーは足りないが、ライトウェイトスポーツが楽しめる優れたハングリング性能を持つ。LION EXECUTIVE SEDANは、見た目からは想像できない野生的なパワーもあるが、バランスもよく初めて使う車としても最適といえる。
また同日より、プレーヤー自身のレベルに合わせてドライビングをサポートしてくれる「スキルカード」システムを導入する。同日のメンテナンス後よりすべてのプレーヤーに「スキルカード」4種類が配られる。
スキルカードは、アイテムスロットに入れることによって反映され、カードの種類によってアシストの強弱が変化。初心者向けの「アマチュアカード」は、コーナーに差し掛かると自動でブレーキング、アクセルワーク、ハンドリングを自動でアシストし、簡単にコーナーを曲がる。少し慣れてきたユーザーにオススメの「ビギナーカード」は、アクセルワークとブレーキングを自動でアシストしてくれる。「レーサーカード」には、アシスト機能はないが、画面右下にコーナーリング時に役立つハンドリングのアドバイスが表示がされる。「エキスパートカード」は、アシスト機能が一切なく、自慢のドライビングテクニックを邪魔されない従来の「Level-R」を堪能することができる。
さらにTokyoマップに1つ、Circuitマップに2つのルートを実装。TokyoマップのBroadways ♯2は、これまでにないかなりタイトなコーナーを擁したコース。途中FUNモードで使用されているパーキングエリアの中を通過するなど、今までのVSモードのTokyoマップとは少し違った景色が楽しめる。
CircuitマップのRoute ♯3ルートは、Circuitマップの中でも最も難しいRoute ♯5を少し短くしたルート。さらににRoute ♯5とは逆方向に走行するため、ライン取りなどが大幅に変わってくるが、Route ♯5よりは簡単なルートに仕上がっている。
CircuitマップのRoute ♯6ルートは、Circuitマップの中でも比較的簡単なコースレイアウトとなっている。形状は、Route ♯4とRoute ♯8をつなぎ合わせ逆方向に走行というわかりやすい構造になっているが、やはりラインは大幅に変わっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.