「トリックスター＋」、3カ月連動イベント第1章「夏夜の願い事」を開催

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　ジークレストは、オンラインRPG「トリックスター＋」において、6月19日定期メンテナンス終了～7月3日定期メンテナンス開始まで、3カ月連動のイベント第1章「夏夜の願い事～動き出した歯車～」を開催する。

「夏夜の願い事～動き出した歯車～」ストーリー

　時は1年前のカバリア島にさかのぼる。

　あれは雨の降る日だった。

　異国から来た少女は街中で身内とはぐれてしまい、助けを求めても言葉が通じず、街を行き交う人々は素通りしていく。

　やがて少女は空腹と雨に体力を奪われ、ついに街中で倒れてしまう。

　すべてに絶望し、なにもかもを諦めかけていた少女に1つの手が差し伸べられる。

　差し伸べられた手は雨に濡れ、冷え切った少女の手を優しく包み込む。

　2人の歯車は動き出し、物語が始まるその場所へ……。

　普段はアイテムに時という命を吹き込む仕事をしている彼女は、ふと、とある出来事を思い出す。彼女がまだ新人だった頃に目にした淡い恋物語。彼女は物語の進行役として、さまざまな部分でサポートしてくれるだろう。

　毎日錬金術の研究に精を出している錬金術師。新発見に近づいてはまた遠のき……を繰り返していて、なかなか成果に恵まれない。研究に煮詰まったネイトは街へ出かけます。そこで出会うであろう人物のことなど知らぬまま。

　素性が分からない少女。唯一分かっているのは、異国から来たということ。彼女が喋る言語はカバリア島近辺では使われていない言語。彼女の名前は何なのか？カバリア島にやってきた目的とは何か？彼女を取り巻く謎は深まるばかりです……。

　慌しく何かの作業をしている。しかし、なにやら困っている様子……。一体、この物語にどのように関わってくるのか。

左からネイト、謎の少女、アル

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