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この夏は全裸で楽しく!?――「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」(1/2 ページ)

7月3日より放映開始のテレビアニメ「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」。その第1話のアフレコ現場に赴き、出演者たちの意気込みをうかがった。「全裸系」だなんて過激な言葉も混じったタイトルだが……その内容は果たして!?

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競泳水着がいっぱいの青春ギャグアニメ。それが「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」!!

 今年も早半年が過ぎ、夏の到来が待ち遠しくなる季節。夏はやっぱり海に行って、泳ぐついでに女の子たちの水着でも眺めて、目の保養をしておこうなんてけしからん考えの男子も多いのではなかろうか。ただ、今年の夏は自宅でも美少女たちの水着姿を存分に楽しむことができそうだ。

 そんな素敵な目の保養の場を提供してくれるのは、7月3日より東京MXTVほかにて放映開始のテレビアニメ「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」。「週刊少年マガジン」(講談社発行)にて連載中の人気コミックを題材としたアニメ作品だ。

 その物語は、神奈川県海猫市にある「県立海猫商業高等学校――通称・ウミショー」という架空の学園を舞台に描かれる。学園に存在する海商水泳部にはなぜか、膝丈より深い水には入れないマネージャー・沖浦要をはじめとする個性的な面々が集まっていた。そんな彼らの前にある日、沖縄からの転校生・蜷川あむろがやってくる。しかも、家すらも乗せた巨大なイカダに乗って……。驚きを隠せない海商水泳部の面々。ところが、海商水泳部の雰囲気はあむろが来たことをきっかけに変わりはじめて――!?


 海商水泳部には男子部員が少なく、蜷川あむろをはじめとする美少女を中心に構成されている。当然、美少女たちは毎週素敵な競泳水着姿を披露してくれる。本作に出演するこおろぎさとみさんも「競泳水着が見どころ」と語っているように、男性視聴者にとってはひとつの注目ポイントとなりそうだ。また、タイトルには「全裸系」なんて過激な単語も含まれており、「海商水泳部は全裸で練習をするの!?」なんて淡い期待も抱いてしまうところ……。だが、「全裸系」とは登場人物の「心が真っ裸」というような意味のようで、海商水泳部の賑やかな青春の日々が描かれていく。



 本作の監督を務めるのは、「僕等がいた」や「蟲師」などで演出を手掛けたそ〜とめこういちろうさん。シリーズ構成は「ケロロ軍曹」や「デ・ジ・キャラットにょ」などで知られる池田眞美子さん。キャラクターデザインと総作画監督は、「ジャングルの王者ターちゃん」。「はれときどきぶた」などで知られる西野理恵さんが担当する。これらの豪華な面々が製作を手掛ける、その内容に期待したい。

蜷川あむろ
AMURO NINAGAWA
(声/豊崎愛生)
沖縄からやってきたイカダに乗ってやって来た女の子。明るく天然の性格で、海商水泳部の面々をふりましていく

沖浦 要
KANAME OKIURA
(声/豊永利行)
海商水泳部のマネージャーを務める男の子。とはいえ自身はカナヅチで、なぜか膝より深い水に入るのを怖がっている
織塚桃子
MOMOKO ORIDUKA
(声/生天目仁美)
水泳部の副部長。過去にはインターハイに出場したこともあるほどの実力者で、タイムを縮めるためには手段を選ばない

生田蒔輝
MAKI IKUTA
(声/清水愛)
海商水泳部部員で、要の後輩。中学生と見間違うほどの幼児体型。いつもプールサイドを駆け回っている元気っ娘
静岡みれい
MIREI SHIZUOKA
(声/福井裕佳梨)
大企業のお嬢様で、水泳部1の巨乳の持ち主。清楚でおしとやかな外見とは裏腹に、実はむっつりスケベなところも
黄瀬早苗
SANAE KISE
(声/新谷良子)
水泳部に所属する3年生で、創設時からのメンバー。温厚な性格だが、イイ男のこととなると目の色が変わる

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