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LOST ONLINE、アップデート特設ページを開設――項目の一部を公開

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 エムゲームジャパンは7月6日、同社が提供するMMORPG「LOST ONLINE」において、7月26日に実装予定のアップデートの特設ページを開設した。今回は、そのアップデート項目の一部を公開する。

 公開となったアップデート情報は、2006年マップ「覚醒(Awaking)」。

 2006年の世界はEL.Aにとって、最もつらい時代のひとつとなる。欧州にあるEL.Aの本部は陥落し、各地のEL.A勢力はゲリラとして身を潜めることになるため。

 しかし、EL.Aの敗戦を予知していたある人物の呼びかけとその支援により、再結集した日本EL.A支部は、W.I.T.O.軍基地の付近に密かに基地を構築し、戦力を整え反撃に出る。

 2006年のメインエリアは港区六本木。街のシンボルタワーの中にはパラレルシステムは建設されている。W.I.T.O軍が近くに戦陣基地を構えているため、ほとんどの民間人は街に残っていない。登録武器取引公務員やスレイブ訓練官などのNPCは、EL.Aを支援するために残っているため、街で生活するのに必要なサービスは受けることができる。

photophotophoto 左からパラレル年表2006年、六本木ヒルズ、六本木全域

 一度W.I.T.O軍に壊滅させられている2006年のEL.A日本支部の基地は、「W.I.T.O.戦陣基地」をすぐそばに建設。基地は現在W.I.T.O軍に発見されており、W.I.T.O正規軍先遣隊と新生EL.Aの間で戦闘が始まっている。

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 なお、2005年もアップデートが行われ、火山島「クラカタウ」を実装。クラカタウ島には空港エリアを含め、「クラカタウ島」、「火山地帯」の3つのエリアが存在する。「クラカタウ島」エリアは密林地帯と荒地の混合マップとなっている。

 約1万3千もの島々からなる豊かな自然の国インドネシアには、最近になって変異生命体の数が急増。まだWITOの直接攻撃を受けていないが、EL.Aインドネシア支部は困難に直面している。そのうえボルネオ島に伝わる伝説の巨大な怪物を目撃したという目撃情報が入ってきた。捜索隊を動員して怪物の実態の把握に乗り出すが、捜索隊の大半で連絡が途絶え、その実態については謎のまま。最近急増変異生命体を倒しながら、所々にある護りの石像をすべて破壊し、伝説の巨大怪物を倒すのがプレーヤーに与えられる任務となる。

 そのほかアップデート項目の詳細については、特設ページにて順次公開される予定。

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