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紐育星組が再び舞台へ──「サクラ大戦・紐育レビュウショウ『歌う♪大紐育♪2』」(1/2 ページ)

「サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜」の紐育星組によるレビュウショウ「サクラ大戦 紐育レビュウショウ〜歌う♪大紐育♪2〜」が開催。大型キネマトロンを使った演出やコントなど、何倍もパワーアップしたショウの中身をお伝えする。

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 7月15日、「サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜」に登場する紐育星組による舞台「サクラ大戦・紐育レビュウショウ『歌う♪大紐育♪2』」が初日を迎えた。紐育星組による舞台は、2006年3月に開催した「サクラ大戦・紐育レビュウショウ『〜歌う♪大紐育♪〜』」以来の2回目となっている。

 レビュウ形式の「歌う♪大紐育♪2」は、歌と踊りがテンポ良く繰り広げられるのが特徴。ただし、星組メンバーでショウの構成を考えるシーンやコントなどの芝居も用意されている。また、大型キネマトロンを使った演出では、帝都花組の真宮寺さくら、巴里花組のエリカ・フォンティーヌも特別出演しており、見どころは非常に多い。

 昨年と同様、前説は掃除人のオージー・シンプソン(広井王子氏)とジェミニ・サンライズが担当。いまだにキャラクターが立っていないというオージーと緊張の残るジェミニの掛け合いにハラハラさせられるが、帝都花組スーパー歌謡ショウでの広井氏と中嶋親方とはまた違った面白さがある。今後、名(迷?)コンビとなることを期待したい。


photophoto 適当に掃除をしようとするオージーをしかるジェミニ。スーパー歌謡ショウからのファンには、この前説を楽しみにしているという人も多いだろう。なお、ここではオージーから「ニンテンドーDSの『サクラ大戦』は、ぜひゲームショウでご覧ください」との告知も行われた

photophotophoto オープニングはマイケル・サニーサイド、プラム・スパニエル、吉野杏里による「Love is」。曲の途中でスター5の面々(ジェミニ、サジータ・ワインバーグ、ダイアナ・カプリス、リカリッタ・アリエス、九条昴)が紹介される

photophotophoto スター5に大河新次郎を加えた紐育星組メンバーによる「ここはパラダイス」。メンバーが観客席に降りてきて歌うというサプライズな演出もあった

photophotophoto 突如、紐育の地にやってきた新次郎の母・大河双葉。そのころ新次郎は、次の舞台でプチミント(女装)として出演することを求められていた。嫌がる新次郎をダイアナが「タブー」の曲に合わせて説得。押しに弱い新次郎はしぶしぶながら了承する

photophoto ジェミニとリカリッタによる「夜明け」(写真左)、九条昴の「舞台−−Playing」(写真右)と歌と踊りが続く

photophoto サジータは「ブラックペッパー」を力強く歌う(写真左)。この後、飲み過ぎたサジータの目の前に“ピンクの像”が出現。スーパー歌謡ショウの「カンナの妄想」をほうふつとさせた。ちなみにピンクの像に扮(ふん)したのはリカリッタ、曲は「ピンクエレファント」で、昨年に続き見事なタップダンスを披露した(写真右)

photophotophoto 新次郎と双葉が再会。そこにスター5の面々が現れ「あなたとならば」に続く

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