「TakeDown」クローズドβテスターの募集開始――ITmedia +D Games枠でも募集(2/2 ページ)
ハンビットユビキタスエンターテインメントは都内の会場で発表会を開催。オンラインFPS「TakeDown」のサービスを開始すると発表した。本日よりクローズドβテスターの募集も開始した。
「ハートビートセンサー」で敵を迎え撃て
「TakeDown」には、相手を倒すためのさまざまな武器のほかに、「ハートビートセンサー」や「ジャマー」といったシステムが取り入れられている。
ハートビートセンサーはその名前の通り、敵を探知するもの。壁や障害物の先にいる、敵部隊の一を、メイン画面左上にアルミにマップに表示してくれる。「ジャマー」は逆に、ハートビートセンサーから探知されないようにするためのもの。使用時には敵部隊のハートビートセンサーを無効にするので、マップに表示されなくなる。
また、武器のカスタマイズ方法も多彩だ。スコープやポインター、サイレンサー、マガジンを装着すれば、戦闘力を高めることができる。なお武器などは、相手を倒すなどしてゲットできる「TakeDown point」(TP)を用いてパワーアップすることが可能だ。武器は銃やナイフのほか、クレイモアなどの地雷も利用できる。
発表会には、日本語版に当たって声を担当した、マーク・キューエル役の若本規夫さんと、メーガン・ハート役の松井菜桜子さんが登場した。
若本さんは「SWATの精鋭隊員というキャラクターなので、密度の濃い緊迫感を出すように注意して演じました。ただし24歳という設定なので、それがどうだったかなあと(笑)。皆さんに判断してもらうしかないかな」と語る。松井さんは「ディレクターからは洋画の吹き替えのイメージで演じてほしいと言われまして。キャラクターとしても、とてもセクシーでかっこいいですし、みんなを引っ張っていくようなセリフが多かったので、かっこよく演じなければいけませんし。ただしセリフが張り目で『脱出阻止失敗!』とか『奪取作戦成功』、『奪取作戦阻止に失敗』とか、試されているような緊張感の中で演じました」とか。
松井さんは試遊プレイもしてみたそうだ。「ネットゲームはプレイしないんですが、銃を連射するときの衝撃や、やられたときの血しぶきにはビックリしました。夢に出るかと思うくらい。友人の声優さんで50インチのTVを3台持っている人がいるので、そこでプレイしてみたいです」(松井さん)。
クローズドβテスターは本日から募集開始。11月中旬から正式サービス
今後のサービススケジュールだが、本日9月18日から9月26日までの期間でクローズドβテスター「F.P.S.テスター(Fast Play of Shooting Tester)」を募集する。当選発表は9月28日だ。クローズドβテスト「Defensive Test」は10月2日午後5時〜10月9日午前9時までの期間で開催される。オープンβテスト「Offensive Test」は11月2日より開始。11月中旬には正式サービスが開始される予定となっている。
なお、クローズドβテスト参加者には「20071002」TPが与えられるほか、クローズドβテストからオープンβテストまで継続プレイした人には、オープンβテスト時に5000TPが与えられる。またクローズドβテストを5時間以上プレイした人には、オープンβテスト開始時に特殊アイテムが配布される予定だ。
なお、ITmedia +D Games枠として200名を募集。テスター参加を希望する人は、下のリンクからたどって応募してほしい。
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