やはり血は争えぬもの？ 松田龍平さん大活躍の「『Halo 3』スペシャルステージ」――マイクロソフトブース：東京ゲームショウ2007（2/2 ページ）

東京ゲームショウ2007のマイクロソフトステージで、お笑い芸人チームとミュージシャン／俳優チームに分かれての「Halo 3」チーム戦が開催された。強いと有名な5番6番樋口和之さんを差し置いて、俳優・松田龍平さんがかなりの好成績をあげた。

[今藤弘一，ITmedia]

「死すべし」とゴーストを駆る松田龍平

　そして第2回戦目。ミュージシャン／俳優チームは、「1軍が出る」ということで松田龍平さん、高橋さん、佐藤さん、桜井さんが。対するお笑い芸人チームも「最強メンバー」樋口さんのほか、水道橋さん、鍛冶さんとなった。

　しかし2回目も、やはり松田龍平さんが強い……。ゴースト攻撃のほか、すごく遠くの距離からでもカービンでねらい打つ。もちろん、ミュージシャン／俳優チームのほかのメンバーも連携がうまくできており、敵の陣地へ攻め込もうとするお笑い芸人チームを、あっという間にせん滅していく。

　結果として2回目も、ミュージシャン／俳優チームが勝利を収めたのだった。

下に表示されている画面をのぞき込むようにプレイしていた松田龍平さん

カービン銃でねらい打ち

「へたなTV番組よりよっぽどおもしろい」と玉袋さん

　「向こうのチームはゲームを真剣にやりすぎてるよ。おれらはゲームやりながらポテトチップス食べる感じだから。のびのび野球だから」と玉袋さんは悔し紛れに言う。「松田恐るべしだよ」とも。水道橋さんも「ピーター・ジャクソンで『Halo』の映画も撮るし、起用されるんじゃないの？」。意外？　といっては失礼だが、いずれにしてもハイレベルな戦いだった。

　楽しいチーム戦、「Halo 3」が発売されたらプレイしてみたいですね。