チーム戦で「エースコンバット6」対戦プレイ――マイクロソフトブース:東京ゲームショウ2007
東京ゲームショウ2007のマイクロソフトブースで、「エースコンバット6 解放への戦火」のマルチ対戦プレイを紹介するイベントが開催された。
「協力プレイ」による4対4のチーム対戦をプレイ
バンダイナムコゲームスから11月1日に発売されるXbox 360ソフト「エースコンバット6 解放への戦火」(以下、エースコンバット6)。Xbox LIVEに対応しており、製品版では最大16人での対戦が可能となっている。
今回のステージで紹介されたのは4対4のチーム対戦。ゲームの内容とともにプレイを紹介したのは、本作のプロデューサーであるバンダイナムコゲームス 一柳宏之氏。一柳氏は「Xbox 360により実現できたパノラマグラフィックが見どころ。従来よりも遠くが見渡せるし、高いところまで行けるし、エフェクトなどもすべてパワーアップしている。家にいながら、世界中のいろいろな風景だけでなく、見たこともないような高空からの風景を見ることができる」と語る。
また、大軍vs.大軍の戦いも魅力だと一柳氏。「先ほど説明したようなフィールドで、いままで見たこともないような数のばく大な数の味方・敵ユニットが交戦している。その光景はほかでは決して味わえない」(一柳氏)。なおオンライン機能については、それぞれの機体とバトルするだけでなく、友達との協力プレイも用意されている。
オンライン対戦については、まずバンダイナムコゲームスのスタッフによりデモが行われたあと、一般ユーザーも加えての4対4のチーム対戦も開催された。
「『エースコンバット6』は世界中で発売されるので、世界中の人と対戦プレイができる」と一柳氏。また予約特典で用意される、機体をダウンロードできるコードがかかれているカードについて紹介された。この機体はダウンロード販売などでも手に入れられない、特別な機体となるそうだ。
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