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「ベインス」でさらに深くなる「RO」ライフ「ラグナロクオンライン」新アップデート先行体験リポート(4/6 ページ)

「ラグナロクオンライン」の大型アップデート「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」。7月に第1弾「ラヘル」が実装されたばかりだが、10月23日に、その第2弾となる「ベインス」が実装予定だ。今回はそのベインスを先行体験させてもらった。

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既存マップが新生して、より楽しみやすく!!

ベインスの実装に伴い、いくつかの既存マップにも変更がある。今回明らかになったのは、イズルード海底神殿、ノーグロード 2層、ジュピロス廃墟 01、生体工学研究所 03、ゲフェンフィールド 02だ。以下に、それぞれの変更をお伝えしよう。

イズルード海底神殿

 イズルード海底神殿は、大量にいたペノメナが撤退。ストラウフが大幅増加され、モンスターの数も飛躍的に増えた。同じくノーグロード 2層もモンスターの数が大幅増加している。ストラウフやデリーターなど、それぞれ高価なカードも狙えるので、パーティープレイにはもってこいの仕様となった。

画像 海底神殿はちょっと走っただけでこの数。やっかいなペノメナもいなくなり、楽しさ倍増!!
画像 もともとモンスターの数が多かったノーグロード2層は、さらにモンスターが増殖。これなら複数のパーティーが同時に遊んでいても、退屈せずに済みそうだ

ジュピロス廃墟 01

画像 追加されたディミックは4つの属性すべて。決して無視できない存在だ

 大量にいるヴェナートが狩りのメインディッシュだったジュピロス廃墟 01。ここにはジュピロス中心部にたくさんいたディミックが新たに追加され、アクセントに。プリーストはニューマも使う必要が出てきた。

生体工学研究所 03

画像 マーガレッタ=ソリンがほかのモンスターにアスムプティオを使うようになったため、かなり倒しづらくなった。また、それぞれのモンスターが新たなスキルを使用する

 現在もっとも難度の高いマップとされる生体工学研究所 03では、モンスターがさらに強化。極限まで高められた難度により、この上ないスリル満点の仕様になった。

ゲフェンフィールド 02

画像 オークヒーローはスパイラルピアースを使ってくるように。西オーク村にいるオークヒーローが移動したわけではなく、既存のものはそのまま、こちらは新規追加となる

 オークウォリアーがたくさんいるゲフェンフィールド 02には、MVPボスモンスターのオークヒーローが追加。また、どのMVPボスモンスターも使用スキルが増加しており、以前より手ごわくなっている。そのぶんレアアイテムのドロップ率も上がっているとのことなので、強くなった分、一攫千金を狙いやすくなったと言える。

ブックシステム追加!! 本系アイテムの新たな楽しみ

 本といえば、読むという行為につながるのは必然。ベインス実装に伴い、一部の本系のアイテムを読めるブック(読書)システムが実装。読書のためのアイテムとして、“世紀末カプラ伝説1巻”や“料理王オルレアン1巻”といった専用のアイテムも追加された。1巻ということは、今後続編がリリースされるのだろうか!?

画像 イラストの左上にある本のアイコンをクリックすると、内容が表示される
画像 右側の本のアイコンをクリックすれば、自分の画面にだけ自動で内容が朗読される。狩りの片手間にも読める
画像 内容は読む本によって多岐にわたる。ノベル形式の物語が描かれる本は、まるで小説を読んでいるような気分に

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