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結晶の交換システムを実装――「GODIUS」6周年記念アップデート祭第4弾

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 ベルクスは、同社が提供するMMORPG「GODIUS」において、11月8日に6周年記念アップデート祭り第4弾を実施する。

 今回は、結晶の交換システムの実装や一部のレアアイテムのドロップ率アップ、さらにボスクラスモンスターの仕様を一部調整するアップデートが行われる。

アップデート1:結晶交換システムについて

 結晶交換用NPCが両国の首都に設置され、「六花の結晶」、「ダイアの結晶」、「銀河の結晶」、「光の結晶」、「星の結晶」、「蒼の結晶」などの結晶アイテムを渡すことで、以下のアイテムのいずれかがもらえるようになる。

  • ストライプ AC+2
  • ストライプ AC+5
  • 赤龍の鱗
  • 金龍の鱗
  • 朱の結晶
  • 金の結晶

アップデート2:レアアイテムのドロップ率アップ

 一部のレアアイテムのドロップ率をアップ。どのレアアイテムかは、その目で確かめてみよう。

アップデート3:ボスクラスモンスターの一部仕様の調整について

 遭遇しづらかったボスクラスモンスターとの遭遇率がアップ。具体的には以下の3点が調整されている。

  • 倒されてから次に出現するまでの時間が大幅に短縮
  • 出現箇所、出現数が増加
  • 倒した時のアイテムドロップ率が大幅に増加

6周年記念アップデート祭り第4弾、ストーリー概要「結晶が繋ぐ親子の絆 前編」

 大神殿の奥に位置する小部屋で日夜研究に没頭する老人がいました。

 彼の名はヤコブ。

 彼は、大厄災から人々を救うための大魔法と、それを発動するために必要となる6つの結晶の研究を行っていました。

 彼にはラバンという息子がいました。

 ラバンはとても優秀な盾職人だったのですが、10数年前の戦争で生き別れたままとなっています。

 噂ではGODIUS大陸から遠く離れた異国の地にいるだという話もありますが、その真相をヤコブが知るはずもありません。

 ある日ヤコブは、難破した船の唯一の生き残りという行商人に出会います。

 彼の話によると、海外では盾に関しての研究がGODIUS大陸よりも進んでおり、ある素材を使用し改造を施すことで、驚くほど防御力と耐久力を向上させることが可能だという。

 しかし、その素材の入手が非常に困難であり、実際に盾が完成した例はほんの

 数例らしいのです。

 その素材を作るための原料は、GODIUS大陸にしか存在していないといわれる6つの結晶なのでした。

 ヤコブはこれまでの研究の成果から、非常に低確率で生成される謎の結晶の存在を思い出しました。

 「あの結晶が何かの鍵を握っているのかも知れない」

 しかし、先日の幽霊騒動で大神殿に保管されていた大量の結晶はすでにありません。

 そこで彼は冒険者達から結晶を集め、謎の結晶を生成し、その結晶と盾に関する情報を冒険者達に提供することにしました。

 もしかしたら、この情報を耳にした盾職人の息子とヤコブが再会できる日も遠い未来の話ではないのかもしれません。


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