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ナゾはついに時を越えて――シリーズ第3弾「レイトン教授と最後の時間旅行」

レベルファイブが「レイトン教授と悪魔の箱」発売記念完成披露会にて発表したシリーズ第3弾タイトル「レイトン教授と最後の時間旅行」のイメージショットなどを公開する。

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レイトン教授、ついに時すら越えていく

 レベルファイブが11月29日に発売されたナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー「レイトン教授」シリーズ第2弾となるニンテンドーDS用ソフト「レイトン教授と悪魔の箱」の発売記念完成披露会において、「レイトン教授」シリーズ3部作の第3弾「レイトン教授と最後の時間旅行」が発表された。


大仕掛けな時計が置かれた怪しい時計店、正体不明の謎の青年など、今度の旅も行く先々で謎が待っている

 最終章となる第3弾は“ナゾトキ×タイムスリップ”。時空をも越えたナゾにレイトンが挑むことになる。舞台は闇に支配された未来のロンドン。最後にして最大の敵を前に、レイトン教授とルーク少年は時間を修正することができるのだろうか?

 今回、「レイトン教授と最後の時間旅行」のイメージショットなどを公開する。先日発売されたばかりの第2弾「レイトン教授と悪魔の箱」のナゾに頭を悩ましているプレーヤーも多いことだろう。購入された方はお気づきだろうが、「レイトン教授と悪魔の箱」ではシークレットファイル内の「悪魔の箱のかくし扉」の時間旅行チケットに、次回作で明かされるパスワードを入れることによって何かが起きるという、心憎い演出が施されている。パスワード自体は「レイトン教授と最後の時間旅行」を遊ばないと入手できないが、シリーズ作らしい期待感のあおり方である。

 第3弾でももちろん「頭の体操」著者、多湖輝教授の監修のもと、今まで以上に手強いナゾが待っていることだろう。どうやらすべてのナゾが第3弾のために作られた完全オリジナル問題になるとのこと。

トローリーバスに乗り込み、見知らぬ地へと旅立つレイトン教授とルーク少年。なにやら今回も手紙に誘われるように、2人はナゾ満ちる事件の舞台へと誘われていくようだ

やはり事件が手紙からはじまるのは、シリーズ一貫しているようだ。レイトン教授シリーズでは、ロンドンが事件そのものの舞台になったことはない(どちらも物語の導入部では触れられてはいるが)。3部作最後ということで、現代のロンドンにも残っている史跡やランドマークが登場するかもしれない

登場人物の一部も公開

上のスクリーンショットから察するに、巨大な時計(タイムマシンか?)が置かれている時計店の店主(左)と、レイトンたちへ手紙を渡す黒服の配達人(中央)。えらそうに腕組みをしている男(右)は何者だろうか?

そして一番気になるのがナゾの青年の存在。未来のロンドンに関係しているようだが、どうも雰囲気といい着ているものといい、ルーク少年にそっくりではないか? まさか未来の成長したルーク少年だろうか?
「レイトン教授と最後の時間旅行」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー
発売日未定
価格未定
(C)LEVEL-5 Inc.
※画像は全て開発中のものです。

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