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セガは、「三国志大戦」シリーズの新バージョン「三国志大戦3」の稼働を2007年12月13日より開始した。
「三国志大戦」は2005年3月に登場。「三国志」の世界を舞台としたトレーディングカードとビデオゲームが融合したカードゲームである。テーブル型のカードリーダーに並べて動かすだけの操作で、複数の部隊がプレーヤーの指示に従ってリアルタイムに変化する。「三国志」に登場する英雄たちを多数のイラストレーターや漫画家が描いているのも魅力のひとつだ。2007年12月にはカード累計出荷枚数が2億2000万枚を突破し、プレーヤー登録数が累計90万人以上という記録を出しており、国内にとどまらず、香港、シンガポール、台湾などのアジア地域でも稼働している。
シリーズ第3弾となる本作では、新たなカードカテゴリーとして「軍師カード」が追加されている。前作までの兵法に代わって軍師カードの能力「奥義」が登場し、対戦時の駆け引きに深みを増した。また、武将カードも完全リニューアルされ、全カード新規の描き下ろしイラストで登場し、武将カードの勢力、能力などのパラメーターも一新されている。
新1人用モード「英傑伝」では、初心者のプレーヤーが徐々にステップアップできる演出を多数用意し、今作より初めて体験するプレーヤーでも、ゲームを進めながらルールやコツ、スキルを習得することができるようになっている。「英傑伝」の獲得スコアによる全国ランキングシステムも実装された。
- リアルタイムカード対戦
- 2007年12月13日稼働
- 専用ICカード対応、トレーディングカード、 All.Net、モバイル連動
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