「君が主で執事が俺で〜お仕(つか)え日記〜」がPS2で登場(1/2 ページ)
みなとすてーしょんから、プレイステーション 2ソフト「君が主で執事が俺で〜お仕(つか)え日記〜」が3月27日に発売されることが決定した。
「君が主で執事が俺で〜お仕(つか)え日記〜」は、PCソフト「君が主で執事が俺で」のプレイステーション 2版で、「おつかえ」をテーマにしたアドベンチャーだ。プレイヤーはクールなお姉様や強気なお嬢様の執事となって、からかわれたり、力になってあげたり、身の回りの世話をしたりと、にぎやかな毎日を過ごしていく。
まずは3人の女の子から、誰の執事になるかを選ぼう。キャラクター同士の掛け合いやコミカルな日常が楽しめるほか、同僚のメイドさんも攻略可能。プレイステーション 2版の新要素として、人気キャラクター「九鬼揚羽」が攻略可能キャラクターとして登場することになった。主人公以外、ほぼフルボイス仕様となっている。
このほかの新規要素としては、「南斗星」のストーリーが、中盤から新規書き下ろしシナリオへ。またCGも約50枚追加されており、オープニング曲も新しくなる。初回限定版の特典として、I've SoundによるKOTOKOさんが歌うPS2新規オープニング曲「常識!バトラー行進曲」と、タカヒロ氏による書下ろしドラマCD「春だ!宴だ!全員集合!」や、出演声優による座談会CDなどが用意される。予約特典は思い出のシーンが入った「想いでのしおり5枚セット」。
ストーリー
主人公(上杉錬)とその姉・美鳩は父の家庭内暴力により劣悪な家庭環境で育っていた。姉と主人公は自立するため都会(七浜市)へ家出する。
資金のない都会での生活に苦しむ姉弟。そんな中、ひょんな事から久遠寺家のお嬢様に拾われる事になった。かくして主人公とその姉・美鳩は、家付きの労働場所を手にいれたのである。
姉はメイドに。主人公は執事となり、労働を開始する。安らぎの地を得たと思いきや、その家の3人姉妹も、先輩のメイドたちも個性的な連中ばかり。毎日が騒がしい。主人公の受難はまだまだ続きそうであった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.