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中級者クエストで遊びながら学ぶ――「信長の野望 Online 〜争覇の章〜」

コーエーのプレイステーション2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」拡張パック第3弾「争覇の章」において実装される新要素について紹介する。

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 3月26日よりサービスが開始される予定のプレイステーション2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」拡張パック第3弾「争覇の章」では、新参者ゾーン「隠れ里」を出たプレイヤーが、楽しみながらレベルを上げられる連続型の「中級者クエスト」が充実している。

 「中級者クエスト」では各勢力のNPC「案内役」を通して、織田信長など各勢力の長や町の有力者などからさまざまな依頼を受ける形で進行する。内政的なものでは、楽市楽座の調査や鍛冶屋・医者からのレクチャーを受けるといったものから、軍事的な色合いが強い密偵を発見、成敗するクエストや、強力な妖怪を打ち倒すといったものまである。

 こうした中級者クエストを進めていくことで、プレイするのに必要な知識を習得していくというのが目的だ。

 また、「争覇の章」では“和への回帰”をコンセプトに、いずれも各職業に適した見た目にもきらびやかな装備品が追加される。

左から陰陽師男、傾奇者女、侍男、神職女

左から僧男、鍜冶男、忍者女、薬師女

 各職業・特化に固有の技能も新たに追加される。今回は僧と忍者の新技能も紹介する。

羅刹滅定槍
  • 羅刹滅定槍:使用特化「僧兵」/悟りの心を持って槍を振るう姿はまさに護法の鬼。敵単体に痛打を与える
  • 廻向の印:使用特化「密教」/単体攻撃術に全体回復効果の加わった複合術。善根功徳を廻らし衆生を救う

忍者

四柱遁術
  • 残心:使用特化「忍法」/常に集中力を持続し、手裏剣援護の発動率を高める。瀕死の味方を攻撃しようとした敵に、牽制攻撃を行うことにより味方を救う
  • 四柱遁術:使用特化「忍術」/使い勝手の良い単体攻撃術。自身のもっとも高い属性のダメージを与える

島津家新武将

 「争覇の章」で導入される「九州三国志」に登場する島津家のNPC武将を新たに3名紹介する。長兄の島津義久ら四兄弟を中心に、協力して他勢力と対抗していく点が島津家の特徴となる。

梓(あずさ)
島津義久・義弘の妹、家久の姉。姫の身ながら尚武の気風を受け継ぎ、女子衆を率いて男勝りの活躍を見せる。立派な兄たちに比べ、弟はいつまでも頼りなく見えるようだ

島津家久(しまづいえひさ)
島津兄弟の末弟。「いろは歌」で知られる祖父日新斎の薫陶により、進退自在の用兵法を身に付け、41年の生涯で多くの戦果をあげた。一方、伊勢神宮参詣がてら上方を遊覧し、著名な文人・武将と交わるという闊達な側面もあった

種子島時堯(たねがしまときたか)
1543年、南蛮人より鉄砲を購入、国産化を成功させた具眼の人。種子島の他に屋久島も支配し、島津義久の義父ともなった。島主として独自に琉球貿易を行うなど、時尭の代までは独立性を保っていた
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