北乃きいさんとキャイ〜ンの3人が「13歳のハローワークDS」アフレコに挑戦
5月に発売が予定されているニンテンドーDSソフト「13歳のハローワークDS」アフレコに北乃きいさんとキャイ〜ンのウド鈴木さん、天野ひろゆきさんが収録に参加した。
デジタルワークスエンタテインメントから5月に発売される予定のニンテンドーDSソフト「13歳のハローワーク」のアフレコ収録が、都内のスタジオで行われた。
収録に参加したのは、本作のイメージキャラクターである北乃きいさんと、キャイ〜ンのウド鈴木さん、天野ひろゆきさん。北乃さんは主人公・加藤ミクの声を、天野さんはミクと一緒に行動するロボット犬のラッシュ、ウド鈴木さんはロボットのRを担当する。
北乃さんは今回が初めてのアフレコ。しかしキャイ〜ンの2人が場を盛り上げてくれたこともあって、非常に楽しく進めることができたとか。
「映画とかとはまた違っていて、秒数が決まっている中で、早く言い過ぎず、遅くならずというところが難しかったです」と、北乃さん。実は今回の作品、北乃さんの起用が決まってから、主人公のミクのキャラはどんどん北乃さんをモデルに近づけていったという経緯があり、その点については北乃さんも「似たような感じで描いていただいたみたいで、とても演じ易かったです」満足だったようだ。この日も「加藤ミクという女の子は、すごく明るくて、色に例えるとピンク色とかオレンジ色のような女の子だと思います。」という通り、かわいらしい衣装で登場した。
キャイ〜ンの天野さんも「僕とラッシュ、似たような感じで描いていただいたみたいで、非常に演じ易かったですね」と、こちらは偶然だったのですが、ミクとのおとぼけや、格好良いシーンなどのメリハリを好演し、本人も楽しそうだったようだ。
ウドさんは「ロボットはある意味、みんな普段の社会ではロボットのように無表情で、マスクを被っているように思えるんですね、だからロボットの内側というか揺れ動く部分を5.1サラウンドの感じで出したいと思います。気持ち的にRだけれども、LRから聞こえる、双方向の感じでやっていこうと思いました」と相変わらずの大ボケぶりだったが、担当のシーンではウドさんらしい、独特なロボットの雰囲気を出すなど、こちらも期待できる内容となった。北乃さんは「このソフトでいろんな職業を体験してください」と最後にコメントした。
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