「名もなき島」のキケンな夜を堪能してきました:「ラグナロクオンライン」新アップデート先行体験リポート(2/4 ページ)
老舗MMORPG「ラグナロクオンライン」の大型アップデート「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」。2008年3月4日、その第3弾である「名もなき島」が、いよいよ幕を開ける。今回はアップデートに伴うさまざまな追加要素をひと足速く体験、どのように進化したのかを確認してきました。
真夜中の修道院で待つものは?
ようやく修道院に入ってみると、中は古めかしい作りになっている。マップは全3層の構造とかなり広く、修道院 01のマップ左上には大部屋があり、モンスターが密集している。敵の種族は不死が多く、加えて密集しているときたら、ウィザードの広範囲魔法「ストームガスト」が大活躍するのは間違いなしだ。これならペアやパーティーでかなり楽しめそうだ……!! などと考えていたら、問題発生。じつはこの修道院、ほかのダンジョンと違い、街の宿屋や店と同様の室内という扱いなので、視点変更がほとんどできないのだ。一見気にならないように思えるが、狭い場所などではつい視点を変えようとしてしまい、戸惑ってしまいがち。気になった人は、宿屋や民家に入って、感覚をつかんでおくといいかもしれない。
修道院にはMVPボスモンスターが2体いる!!
見慣れてきた新モンスターたちを倒しつつ修道院 02に入り、奥を目指して進んでいくと、この階のMVPボスモンスターである堕ちた大神官ヒバムがお目見え。今回使っているキャラクターのロードナイトはかなり強く、装備も最上級のものがそろっていたので、意気揚揚と挑戦……したものの、あっさりと敗北。開発担当者の方に聞いてみると、どうやらほかのMVPボスモンスターの中でも、かなり強い部類なのだとか。しばらく様子を見ていたら、取り巻きのバンシーを召喚しはじめる。ここまではほかのMVPボスモンスターでもよくあることだが、召喚した数を見て愕然。 このMVPボスモンスターに挑む場合は、仲間と力を合わせて全力で挑戦することをオススメする。
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