ゲームヤロウは、3月18日から正式サービスを開始予定の歴史オンラインゲーム「三国志豪傑伝」において、2008年7月までのアップデートスケジュールを公開した。
2008年4月実装予定
現在実装されているエピソード3「董卓の専横」(とうたくのせんおう)から続く新たなエピソード、エピソード4「三頭の龍」が実装される。エピソード4は、董卓の死後、各地に割拠した軍閥同士の争いを中心に構成されており、孫呉の江東・江南平定戦、呂布の最後、曹操と袁紹が対峙した官渡の戦いなどをモチーフにしたLV61〜LV73キャラクター向けのクエストなども含まれる。
2008年4月にテスト実装、テストの結果をもとに4〜5月正式実装予定
正式サービス開始の発表とともに公開した第2の大規模戦闘システムマップ「群雄割拠戦」を、本格的に始動する。
群雄割拠戦は、3月18日の正式サービス開始時に実装される「戦場マップ」を舞台とした、三国志豪傑伝2つ目の大規模戦闘システム。現在実装されている「巫山峡谷戦」とは異なり、マップ上に存在する6つの城の所有権を巡り、国家間は元より、軍団単位で争い合う攻城戦となる。城の所有権を持つことで、所有権を持つ軍団にはその城から利益を得ることができるとともに、同じ国同士であれば、その城から入ることができる専用マップにて狩りが行える。
2008年5月実装予定
三国志演技の物語の中で、後半の山場ともいえる魏と蜀の戦いにおいて、それぞれの国家の大将として戦闘に立った「昜」、「姜維」の2人を含む3人の新キャラクターが、プレイヤーキャラクターとして登場。さらに、この3人に関連したクエスト実装に合わせ、新規に「檀渓」(だんけい)マップも実装する。
2008年7月実装予定
三国志演義において、諸葛亮の大きな見せ場のひとつとして描かれた南蛮討伐戦。これをモチーフとした南蛮地域が「三国志豪傑伝」の新マップとして登場する。孟獲や祝融など、中原の敵とは異なる魅力を持った多数の敵キャラクターたちも登場する予定だ。
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