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宮城県白石市の市バスに「戦国BASARA」の「きゃっするくん小十郎バス」が登場

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 宮城県白石(しろいし)市を走る市民バス「きゃっするくん」に、「戦国BASARA」シリーズに登場する片倉小十郎のイラストをあしらった「きゃっするくん小十郎バス」が4月から登場する。

 「きゃっするくん小十郎バス」は既存のきゃっするくんのデザインを基に、小十郎のイラストをバス側面と背面に配置。バス側面は小十郎の立ち姿、背面は伊達政宗と背中合わせの小十郎となっている。

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 歴史的には、初代片倉小十郎景綱は傅役(もりやく)として伊達政宗を幼少期から支えた人物。二代重長は大坂夏の陣で伊達の先陣として真田幸村と激闘を交わし、三代景長は伊達家最大の危機である「伊達騒動」の折、藩政を仕切って伊達62万石を救うなど、片倉小十郎は正に白石のシンボル的な存在(伊達騒動については、山本周五郎の「樅ノ木は残った」などに詳しい)。ちなみに、片倉家の当主は代々「片倉小十郎」を名乗ることになっている。

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