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男子の夢が詰まってる?

何がランクインしてくるのか分からないもの。けっこう意外な記事が注目を集めていたりして驚かされます。さて、先週はどうだったのか? ポロリもあります。

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 期せずして3位と4位に箱庭モノがランクインしました。正確にいえば、4位の「A列車で行こう8」はいいとして、「小さな王様と約束の国 FFCC」はジャンルを“国造りRPG”としており、厳密的には箱庭モノとは言えません。しかし、その根底に流れるものは同じように感じます。

 箱庭ゲームは欧米では、ミニスケープと呼ばれており、1989年に発売された「シムシティ」が元祖と言われています。Wikipediaによると、「限定された環境を舞台にし、主に途切れることなくゲームが進むリアルタイム進行のゲームで、プレイヤーがゲーム内の環境を操作することによって、キャラクターなどが間接的に影響を受けて自発的作業を行ったり、状況の変化をもたらすゲームを指す。その多くは町や遊戯施設、会社、あるいは都市や島といった比較的小規模な経営・育成を楽しむゲームであり、画面上を人間などのキャラクターがあたかも生活しているかの様に動き回る情景が見られることから、『ミニスケープ(小さな情景)ゲーム』と呼ばれる」とあります。2つともミニスケープとして見れば、“箱庭ゲーム”とくくれないこともないと思いませんか? 

 そもそも個人的にシミュレーションゲームが好きな身としては、こうしてまだまだ人気があることにほっと胸をなで下ろしております。そして胸をなで下ろすというか、やっぱりなと思わず笑ってしまったのは5位の「ポロリ」でしょうか(笑)。「お姉チャンバラ THE MOVIE」の記事ですが、やはり気になるんですね。かくいう筆者も、内容を知ってはいても、思わずクリックしてしまうから不思議です。ある種、男の子の夢が詰まっているんですかね……ポロリって。

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