セガ、三並達也氏や三上真司氏などを擁する「プラチナゲーム」と業務提携――3タイトルを同時発表
三並達也氏、三上真司氏、神谷英樹氏、稲葉敦志氏など、日本を代表するゲームクリエイターが集うゲーム開発会社「プラチナゲーム」とセガが業務提携を発表。合わせて、現在開発中の3タイトルを公開した。
セガは、三並達也氏、三上真司氏、神谷英樹氏、稲葉敦志氏など、日本を代表するゲームクリエイターが集うゲーム開発会社「プラチナゲーム」と業務提携の契約を締結。これに伴い、プラチナゲームズが開発する4タイトルを全世界に向け製造・販売すると発表した。
開発中のタイトルの中から、今回は「Bayonetta(ベヨネッタ)」「MADWORLD(マッドワールド)」「無限航路(仮称)」を公開する。
●Bayonetta(ベヨネッタ)
神谷氏が開発に携わる3Dアクション。人知を超越した肉体を持つ現代の魔女「ベヨネッタ」が多彩な武器を駆使し、最高水準のグラフィックで描かれたリアルな世界を華麗に駆け抜ける。対応機種はプレイステーション 3とXbox 360で、2009年に発売予定。
●MADWORLD(マッドワールド)
“白”“黒”“赤”の3色のみで表現されたグラフィックが特徴のWii用ソフト。2009年に発売予定。見た目とは異なり、爽快(そうかい)感あふれるアクションが展開するという。プロデューサーは稲葉氏。
●「無限航路(仮称)」
プロデューサー稲葉氏、ディレクター河野一二三氏(ヌードメーカー代表)のコンビによる、広大な宇宙を舞台にしたRPG。プレイヤーは宇宙戦艦を操り、多種多様な惑星を舞台に繰り広げられる壮大なSFファンタジーの世界に飛び込んでゆく。
150種類を超える宇宙戦艦が思いのままにカスタマイズ可能で、200人以上の登場人物との出会いと別れが待ち受ける。対応機種はニンテンドーDSで、2009年の発売を予定する。
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