Windows版「バイオショック 日本語」ズーより6月27日に発売
ズーは、謎の海底都市からの脱出を目指すFPSアドベンチャー「BIOSHOCK」(バイオショック)の日本語Windows版を6月27日に発売する。価格は8190円(税込)。
「バイオショック」はすでにスパイクよりXbox 360版が発売されているので、その内容についてはレビューなどを確認してもらいたい。考え抜かれた舞台設定とストーリー、クオリティーの高いグラフィック、海底都市とは思えない美しい室内空間と背景演出など、作品に対する評価は高い。ストーリーを進めるにつれて都市に生き残った人々の思惑、人としての正気を失い徘徊するモンスター、なぜ海底都市が荒れはててしまったのか、謎が次第に明らかになっていくにつれて、プレイヤーはその世界観に魅了されていることだろう。
ストーリー
1946年、大西洋沖の海中に地上世界の法律や規則などに囚われることなく、科学者達が思う存分それぞれの研究活動に専念するための海底都市が建設された。その海底都市は創設者、アンドリュー・ライアンにより「RAPTURE」(ラプチャー=狂喜、忘我、恍惚の意)と名付けられた。
海底都市ラプチャーにおいて急激に発展してゆく数々のテクノロジーのひとつとしてウミウシの一種から偶然抽出された遺伝子物質アダムは、人間の身体能力を飛躍的に向上させるとともに、人としての理性を奪ってしまう代物だった。
遺伝子物質アダムを巡り加速していく研究開発戦争は化学者同士の争いの域を越え、ついにはラプチャーに暮らす一般人をも巻き込み、皮肉にもラプチャー壊滅の原因となってしまう。
時は流れ、1960年。
大西洋海上、ラプチャー上空で飛行機事故が発生する。海に投げ出された唯一の生存者ジャックは海上に浮かぶ灯台の下にラプチャーへの入り口を発見する。
ラプチャーの数少ない生存者、アトラスの指示に従いながら崩壊した海底都市の中核へと進んで行くジャック。彼を待ち受ける運命とは……。
- 稼働環境
- OS:Windows XP SP2/Vista
- CPU:Pentium4 2.4GHz 以上(推奨 Intel Core2 Duo 以上)
- メモリー空容量:1.0Gバイト 以上(推奨 2.0Gバイト 以上)
- HDD空容量:8.0Gバイト 以上
- 3DグラフィックスカードおよびVRAM: DirectX 9.0c 以上に対応したVRAM 128MB 以上のPixel Shader 3.0に対応したNVIDIA GeForce 6600 / ATI X1300 以上の3Dグラフィックスカード (推奨:DirectX 9.0c 以上に対応したVRAM 512MB 以上のPixel Shader 3.0に対応した NVIDIA GeForce 8600以上の3Dグラフィックスカード
- DirectX:9.0c 以上
- DVD-ROM:DVD-ROM 必須
- DirectX対応サウンドカード
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