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ゴンゾロッソとタカラトミーは、オンラインゲームなどの分野におけるパートナーシップ構築を目的として、業務提携を行うことで合意したと発表した。この提携により、ゴンゾロッソの親会社であるGDHは、自社が保有しているゴンゾロッソ株式のうち、1万2899株を7億7394万円で譲渡する。
プレスリリースによると、GDHグループは中期的事業戦略の1つとして、オンラインゲーム事業における国際競争力の強化と、良質なコンテンツの創出を目的としているとのこと。「リカちゃん」や「トミカ」「タイムボカンシリーズ」などの玩具を中心としたコンテンツを提供するタカラトミーと、MMORPGの企画開発・運営を行い、オンラインゲーム初心者も十分に楽しめるサービスを提供するゴンゾロッソは、両社が保有する権利およびノウハウを相互に有効活用し、オンラインゲーム・コンテンツをはじめとした作品の共同企画開発を実行していくことになる。
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