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都電荒川線貸し切り車両でのゲーム大会。ゲイムマンはそのとき……!?(2/2 ページ)

バンダイナムコゲームスの「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」によるメディア対抗ゲーム大会が開催された。ITmedia +D Games代表としてはゲイムマンが参加。果たしてその結末は……!?

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 午後1時50分過ぎに貸し切り電車が発車。いよいよゲーム大会開始である。最初は6級の問題からチャレンジ。電車の揺れも相まってプレイしにくそうだったが、6級程度なら簡単だったのか? 検定に合格する媒体もちらほら。我らがゲイムマンはというと……不合格だったけど……。ただし罰ゲームを与えられたのはインプレス GAME Watch、GameSpot、OEX編集部となり、かろうじてペナルティは回避された。上位チームについては最後に発表、ということでおあずけ。

画像 真剣にプレイするも
画像 ……。
画像 罰ゲームとして携帯カイロを右腕に張ることに

 そして第2回戦。今度は一気にレベルが上がって検定2級へのチャレンジだ。「マッピー」「ファミスタ」「スプラッタハウス」などといったゲームでの検定をクリアしなければならない。

画像 専用軌道部分を軽快に進む電車
画像 そして再び検定に取り組むゲイムマン
画像 飛鳥山付近では路面を走る

画像 携帯カイロばかりか10ピコトンも装着することになったGame Spotの小川編集長

 さて、結果である。第2回目の罰ゲーム対象となった下位3媒体は、インプレス GAME Watch、週刊アスキー編集部、そしてGameSpot。今回のペナルティは利き腕にパワーアンクル装着というもの。8位には5ピコトン(500グラム)、最下位には10ピコトン(1キロ)が取り付けられた。これは相当重い。

 最終戦はなんとセミプロ級で戦うことに。課題は「ギャラクシャン」「ゼビウス」「ディグダグ」「バトルシティ」「マッピー」「ファミリーテニス」といった具合だ。「ギャラクシャン」では、オリジナルでは見たこともないような激しい攻撃をかいくぐって生き残らなければならない。「これで生き残れたら自分はニュータイプじゃないかと勘違いしてもらっても問題ないです(笑)」というバンダイナムコゲームスの方のコメントも。

画像画像画像 「うぐぇっ」「マジかよ」「うっそー」「あ゛あ゛あ゛」という声がこだました最終戦

 「なんだこれー」という声をあげながら次々と倒れていく勇者たち。そうしている間に最終戦も終了。そして終点の三ノ輪橋停留所も近くなってきた。いよいよ最後の結果発表だ。

 ……さてどうなったかというと、我らがゲイムマンは……第7位という微妙な結果に。1位から3位までの媒体には、本作ソフトのほかに副賞として、くだものセットやお菓子セット、カレーセットなど、イメージキャラクターの「ピコ彦」にちなんだ“黄色いもの”が贈られた。

最終結果
1位 ファミ通編集部
2位 ジーパラ.com
3位 ゲーマガ編集部
4位 ファミ通.com
6位 OEX編集部
6位 電撃オンライン編集部
7位 ITmedia +D Games
8位 インプレス Game Watch
9位 週刊アスキー編集部
10位 Game Spot

画像 入賞された媒体の方々
画像 最下位のGame Spot編集部には、数々のペナルティにもめげず頑張ったということで、ビタミンBと本作をプレゼント
画像 ゲイムマンは「最下位でもなく上位でもない、あまりにもおいしくない位置だった」とコメント

画像 電車は荒川区役所前にさしかかる
画像画像 終点の三ノ輪橋には午後3時前に到着

 このようなゆるーい感じで媒体対抗テレビゲーム検定は終了した。あっという間の1時間だったが、気付いたら撮影やら何やらでまったく荒川線を堪能していないことに気付く……。まあ9000形にも乗れたし、貸し切り車両だったので車内を自由に動き回って写真を撮れたからよかったか(何かが違う気もするが)。読者の方はなかなかこういう機会がないかもしれないが、通勤時間のちょっとした間に「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」を楽しんでみてはいかがだろうか。ちなみに東京都交通局のWebサイトには、都電車両の貸し切り方法も掲載されているので、参考にしてほしい。

ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし
発売日 2008年6月26日(木)
価格(税込) 5040円
CERO A区分(全年齢対象)
ゲームジャンル 検定型ショートゲームメドレー
プレイ人数 1名
(C)2007 NBGI


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