囚人とナースの奇妙な追いかけっこ?――「DEMENTIUM -閉鎖病棟-」風レストランはいかが
インターチャネル・ホロンが6月26日に発売を予定している、ニンテンドーDS用ホラーアドベンチャー「DEMENTIUM -閉鎖病棟-」のタイアッププロモーションを体験しに、渋谷に収監されにいってみた。
当然ですが、食事や飲み物は普通においしいです
インターチャネル・ホロンは、6月26日にニンテンドーDS用ホラーアドベンチャー「DEMENTIUM -閉鎖病棟-」を発売するのを記念して、アルカトラズE.R. 渋谷病棟においてタイアッププロモーションを6月26日より実施している。それに先駆け、メディアレセプションが催され、ちょっとおっかなびっくり駆けつけてみた。
本作は、廃墟となった病院を舞台に、記憶を失った主人公が、グロテスクな姿の異形の者たちと戦いながら脱出を試みるという、いかにも怖そうな内容。真っ暗な廊下に進んだ主人公を向えるのは無数の不気味なうめき声……。脱出の途中で主人公は、ピストルや機関銃、電動のこぎり、リボルバー、ショットガン、狙撃用ライフルなど多くのアイテムを入手するのだが、そのアイテムの使い分けるのがゲームクリアの重要なポイントとなっている。2007年10月に北米先行で発売されており、6月26日にようやく日本での販売となった。
会場のアルカトラズE.R. 渋谷病棟は、IQの高い犯罪者を収容する医療刑務所をコンセプトにしたエンタメ系レストラン。来場者は収容患者という設定で、医院長やナース、ドクターなどにふんしたスタッフが、医療カクテルやオリジナルエンタメ系フードを提供し、収容患者(お客様)を巻き込んでのショータイムが毎夜繰り広げられている。
今回のプロモーションでは、店内でゲーム体験ができ、プロモーションビデオを放映していたほか、チラシのサンプリングなどが行われていた。毎晩午後8時と午後10時にはショータイムが予定されているのだが、銃を持ったナースと仮面をつけた囚人とのシュールな追いかけっこが見られるほか、場合によってはゲームに登場する車イスのスナイパーも見られるかも!? はっきり言って、落ち着いた雰囲気でご飯といった場所ではないが、とにかく楽しく飲んで食べたい、または変なことを体験したいという方にはオススメなレストランといえる。
なお、「DEMENTIUM -閉鎖病棟-」タイアッププロモーションは、約1週間ほどの開催を予定している。
「DEMENTIUM -閉鎖病棟-」 | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | ホラーアドベンチャー |
発売予定日 | 2008年6月26日 |
価格(税込) | 5040円 |
プレイ人数 | 1人 |
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