12星座が巡り会う――ガマニア「ルーセントハート」発表
ガマニアデジタルエンターテインメントは、新作オンラインMMORPG「ルーセントハート」を発表。ティーザーサイトを公開し、クローズドβテストを実施することを明かした。
12星座のファンタジー
ガマニアデジタルエンターテインメントは、新作オンラインMMORPG「ルーセントハート」を発表し、7月7日にティーザーサイトを公開した。「ルーセントハート」は、台湾にて今年1月よりサービスインしており、「星辰online(仮)」として今年夏より開始すると発表されたいた。また、本日より7月10日より募集が開始されるクローズドβテストについても公開された。
「ルーセントハート」は、可愛らしいグラフィックや造りこまれた基本システムに加え、「変身」、「迷宮の謎解き」、「オリジナルクエストの製作」、「仲間や恋人との絆」が特徴の12星座をモチーフとしたMMORPG。オンラインゲームを初めて遊ぶ方のために「クエスト案内システム」が採用されている。
「ラビリンスシステム」
本作に採用されている「ラビリンスシステム」では、5レベルごとに手に入る赤・青・黄の3種類の「星石」を集め、「召喚台」にはめ込むこととなる。このとき「星石」の組み合わせ方により、宝箱の数や中身、クリアー条件、モンスターの種類や数、ラビリンス内の謎など、その都度違う1000通り以上のさまざまなラビリンス(迷宮)が出現する。仲間とともに張り巡らされた罠を時間内に突破し、宝探しや謎解きをして、「ラビリンスシステム」攻略を目指す。
「星盤システム」
キャラクターのレベルを上げることで、「星盤」から各星座特有のスキルを習得することができるのが「星盤システム」。スキルの中にはレベル30から使用できる「覚醒スキル」が存在し、12星座ごとに用意された専用装備に変身することで、ステータスが大幅に上昇するものもある。さらに変身時にのみ使用可能な特殊スキルが使えるようにもなる。変身のタイミングは自由自在で、持続時間は90秒となっている。
「生産システム」
6種類の「生産スキル」から1つだけを選択することができ、プレイヤー自身の手で装備やアイテムを製作することができる「生産システム」では、生産レベルを上げることで、強力なアイテムを作ることも可能だ。なお、「生産スキル」はゲーム内登録所に登録しておくことで、他プレイヤーからの生産を委託することができるようになる。
「職業」
プレイヤーの職業は「ビギナー」からスタートし、1次職、2次職、3次職へと転職していく。3次職では、戦士系と魔法系の合計8種類に分岐し、多種多様な武器・防具を駆使し、それぞれの職業特性を生かしたパーティーを組む事が可能だ。
- 1次職(2種類):戦士系「ファイター」/魔法系「メイジ」
- 2次職(4種類):戦士系「ナイト」、「ガンナー」/魔法系「マジシャン」、「プリースト」
- 3次職(8種類):戦士系「テンプルナイト」、「パラディン」、「スナイパー」、「レンジャー」/魔法系「ウィザード」、「ソーサラー」、「ビショップ」、「プロフィット」
なお、「ルーセントハート」のクローズドβテストの募集は、7月10日(月)午後4時より7月20日(日)午後11時を予定している。クローズドβテスト以降には、プレイヤーがオリジナルのクエストを作成できる「パイロットシステム」や、相性の良いプレイヤーを選出し、専用クエストや専用エモーションが利用できるようになる「キューピッドシステム」などが追加されることになっている。
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