重厚なストーリーを基軸とした本格西洋風MMORPG「Lost Eden 〜神々の消えた国〜」発表
ゲームズアリーナは、Windows用MMORPG「Lost Eden 〜神々の消えた国〜」を、今秋にもサービスを開始すると発表した。1000を超えるクエストや、大規模戦闘が待っている。
ゲームズアリーナは、Windows用MMORPG「Lost Eden 〜神々の消えた国〜」(以下、「「Lost Eden」)を今秋サービスインする予定と発表した。本作は、韓国のZemi Interactiveが開発した「4STORY」をベースに、日本向けにローカライズしタイトルを変更したもの。
「Lost Eden」は、「創造の女神レア」により創造された、かつては神々によって統治されていた世界「イベリア」を舞台に、神が消えたのちに対立した3つの王国「ドプゲル」、「クラクシオン」、「ブロア」がいかに戦争を繰り広げたのか、その“真実”を知るために現在はもちろん、過去や未来、そして人々の記憶の中へ飛び込む物語となっている。総翻訳文字数は200万ワードにも及ぶシナリオが用意されており、いかにストーリーに比重を置いているかが分かる。
プレイヤーは3つの王国の中から1国を選び、メインシナリオの流れに従ってゲームを進めていくことになる。歴史の真実を追う物語の中には、1000を超えるさまざまな種類のクエストが用意される。キャラクターの人種は「HUMAN」、「FAIRY」、「BEAST」の3種類で各人種男女2名ずつ、その中から職業として「ウォーリア」、「アサシン」、「プリースト」、「メイジ」、「サモナー」、「アーチャー」を自由に選択できる。
対モンスター戦や他プレイヤーとの戦い(PvP)はもちろんのこと、チーム戦の楽しみを味わえる大規模戦争もある。国の威信をかけて、守る者と奪う者の壮絶な戦闘が繰り広げられることだろう。なお、大規模戦闘システムは、「Lost Eden」ならではのユニークなシステムで進行するのだとか。こちらについては後日詳細が発表されるとのこと。
なお、今回「Lost Eden」を日本で展開する上で、より多くのユーザーになじんでほしいという思いから、漫画やライトノベルの挿絵などを数多く手がける深山和香氏にメインビジュアルに起用している。今秋サービス開始予定で、課金方法は、基本クライアント無料のアイテム課金制となる。
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