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誰を花嫁にするかが問題です週間ソフト販売ランキング

夏休みのお供に最適な「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が、ブッチ切りのトップに。新要素も加わり、当時頭を抱えた悩みがさらに深くなってしまった……。

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 いわずと知れた「ドラゴンクエスト」シリーズの5作目、いわゆる天空シリーズの第2弾となる「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」がぶっちぎりでトップに輝きました。

 1986年にファミリーコンピュータで発売されて以来、さまざまなハードで展開し、最新作ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の発売が発表されている。今回、ニンテンドーDS用ソフトとして発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は、1992年にスーパーファミコン用として登場した後、リメイクされてプレイステーション 2でも発売されている。本作は親子3代の大叙事詩を描いているだけでなく、どちらかを選んだ上での結婚という、厳しい選択を突きつける斬新なストーリー展開が、多くのプレイヤーを悩ませた。

 そして、DS版ではさらなる難題が降りかかる。なんと、第3の花嫁であるデボラが登場しているのだ。テレビCMからは、当時のプレイヤーの大半がビアンカを選択したとのことだが、それについてデボラらしきお姉さんが船を操舵(そうだ)しながら、「次はどうかしら?」と冷たいひと言を言い放っている。幼なじみをとるか、お金持ちのお嬢様を取るか、それとも……。実に悩ましいじゃないですか。

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