「ラグナロクオンラインDS」12月に発売決定
ニンテンドーDS版「ラグナロクオンライン」の発売日が12月18日に決定した。Wi-Fi通信による通信協力プレイや、タッチペン操作によるアクションの発動など、ニンテンドーDSならではのオリジナル要素が多数用意される。
ガンホー・ワークスは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントがサービス運営するMMORPG「ラグナロクオンライン」を、ニンテンドーDS用ソフトとした「ラグナロクオンラインDS」を、2008年12月18日に発売すると発表した。価格は6090円。
「ラグナロクオンラインDS」は、「ラグナロクオンライン」の世界観をもとにした、オリジナルのパーティーアクションRPG。「ラグナロクオンライン」の特徴のひとつである2Dドット絵をニンテンドーDSで再現。オリジナルストーリーとキャラクター設定、サブクエストで物語が展開する。
オリジナルストーリー
父は行方不明、母は病に倒れ、天涯孤独の身となったアレス。くしくも、憎むべき父と同じ冒険者を目指して旅立った。そしてアレスは謎の少女・シェラと出会い、アレスとシェラ、2人の冒険が始まる。アレスは父と再会することができるのか!? シェラの隠された秘密とは……!?
ワイヤレス通信やWi-Fi通信による通信協力プレイで、オンラインゲームの特長である他プレイヤーとのコミュニケーションも実現。「ラグナロクオンライン」で登場した、大人気オンラインイベント「蜃気楼の塔」を舞台に50階層ものステージが登場何度でも異なるルートで楽しめるマップ自動生成システム、クリア条件ランダムシステム、レアアイテムの入手なども用意する。
「ラグナロクオンライン」の各種要素を継承しつつ、キャラクターの成長とともにスキル(技や魔法)を選択取得していくシステムに特徴を持たせたほか、ニンテンドーDSならではのタッチペン操作で、たたく、切る、ためる、囲むなど多彩なアクションの発動も可能。さらに、ニンテンドーDS版オリジナル要素として、新しい職業やスキルも追加され、これまでになかった新たな戦闘スタイルが楽しめる。
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