「こんなに楽しい仕事はほかにない」――三浦春馬さん、セガ・ゲーセン親善大使に就任
セガは、アーケードゲームのイメージキャラクターに俳優の三浦春馬さんを起用する。三浦さんは「ふらっと気軽に立ち寄って、楽しんでもらいたい」と“ゲーセン”をプロモーション。
セガは、アーケードゲームのイメージキャラクターに俳優の三浦春馬さんを起用することを発表。本日8月5日、セガ「渋谷ギーゴ」にて記者発表会が行われた。
気軽に「ふらっと」立ち寄れる、身近なイメージを広く訴求するため、同社は今回初めてアミューズメント施設をあえて“ゲーセン”という呼び名とし、新たに「ふらっとゲーセン推進委員会」を発足。三浦さんは「セガ・ゲーセン親善大使」として、「ふらっと、ゲーセン。いいこと、あるかも」をコンセプトに1年間プロモーション活動を行っていく。
今注目の若手俳優の三浦さんが登場するということで、記者発表会場は報道陣でいっぱいに。人があふれて蒸し暑い会場とは対照的に、三浦さんは、セガカラーのブルーの衣装を身につけてさわやかに現れた。
ゲーム好きでもある三浦さんは、イメージキャラクターに選ばれたことについて、「もともとゲームはすごい好きですし、“ゲーセン”にも行っていたので、すごくうれしいです」と感想を述べた。
「ゲームをしながら撮影をするということで始めは緊張したんですが、時間がたつにつれて仕事を忘れてゲームしていました。こんなに楽しい仕事ほかにないですね」と三浦さん。広告のメイキング映像をはにかんで見つめていた。
三浦さんは、撮影でプレイした対戦型競走馬育成シミュレーションゲーム「ダービーオーナーズクラブ」(以下、DOC)が一番のお気に入りであることを明かした。「今まで競馬のゲームは、難しいと思ってプレイすることはなかったんですが、実際やってみると簡単。ゲームをやっていて、こんなにドキドキするゲームはないです。自分の馬の順位のことで、心臓がバクバクなんですよ。だから勝ったら相当うれしい」(三浦さん)。完全に「DOC」にはまったようだ。
三浦さんはもともとサッカー好きということで、トレーディングカードゲーム「WORLD CLUB Champion Football」(WCCF)の話でも盛り上がる。三浦さんは「通常クラブに集うことのない選手ばかりを自分のチームに入れることもできるのですが、作戦とか、カードの位置を動かさないとうまくいかなくて……。奥の深いゲームだから、サッカーファンにはたまらないと思いました」とコメントした。
最後に三浦さんは「自分が本当にプレイしてみて楽しかったので、ふらっと気軽に立ち寄って、楽しんでもらえればなと。大使として頑張ります」と意気込みを語った。今後三浦さんは8月11日から展開するJR渋谷駅集中駅張りを皮切りに、「セガ・ゲーセン親善大使」として各種プロモーションに登場する予定だ。
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