ケイブは、オンラインRPG「真・女神転生IMAGINE」において、8月7日に夏の大型アップデート第1弾を実施し、新しい都市の実装やエピソードの追加を行う。
自己と均衡を重んじる 中立都市「プロトピア」
新たにNEUTRAL属性の街、中立都市「プロトピア」を実装。「プロトピア」は自己と均衡を重んじる街で、個人の尊厳とアイデンティティーを尊重している。
世間から隠れた場所にあり、街へ行くには「新宿バベル」のどこかに設置された「転送装置」を使用しなければならない。なお、「転送装置」が置かれた部屋には「DBライセンス」を取得したプレイヤーのみが入室を許されている。
また、「プロトピア」では、NEUTRAL属性のプレイヤーキャラクターが身に着けることで、より効果を発揮する武器などを購入することができる。
それぞれの思惑が交錯する 追加エピソード Act.16「スパイラル・ワルツ」
本作のエピソードとして、第2章「アダムの子供たち編」の完結作となるAct.16「スパイラル・ワルツ」を追加。「スパイラル・ワルツ」では、これまでのエピソードで明らかになった「謎の女」の計画を阻止すべく、LAW思想の「メシア教団」、NEUTRAL思想の「共同体社会」、CHAOS思想の「ガイア教団」に属するさまざまなデビルバスターが立ち上がる。三者三様の思惑がからまり、物語はひとつのクライマックスを迎える。
プレイヤーは、「謎の女」との決戦に向かうため、ダンジョン「旧イチガヤ駐屯地」での戦闘をくぐり抜けなければならない。また同時に、イノセント(人造人間)の少女「アズラ」がある決意を固める。
その他
新規悪魔1種追加
「仲魔」にできる悪魔として、死神「モト」を追加。
「悪魔全書メモリ」を6種追加
「悪魔全書」とは、登録した悪魔の各種情報を閲覧できるデータベースのこと。悪魔を登録するには、対象となる悪魔の「悪魔全書メモリ」が必要となる。今回のアップデートでは、下記6種類の「悪魔全書メモリ」が加わった。
- 「悪魔全書メモリ・モト」
- 「悪魔全書メモリ・スレイプニル」
- 「悪魔全書メモリ・センリ」
- 「悪魔全書メモリ・ハヤグリーヴァ」
- 「悪魔全書メモリ・クイーンメイブ」
- 「悪魔全書メモリ・チェルノボグ」
「BitCash」課金スタート
「真・女神転生IMAGINE」では新たな決済方法として、ビットキャッシュが提供する電子マネーサービス「BitCash」を本日8月7日に導入した。
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