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兄貴! 兄貴! 兄貴とワタシ(ボディービル)!――原点回帰してPSPで帰ってきた「零・超兄貴」
「超兄貴」シリーズの最新作として、PSP用ソフト「零・超兄貴」が登場。PCエンジン版のステージをベースに、背景やキャラクターが一新!?
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ガンホー・ワークスは、「超兄貴」シリーズの最新作として、PSP用ソフト「零・超兄貴」を2009年初頭に発売する。
「超兄貴」といえば、1992年に発売されたPCエンジン版を始めとし、さまざまなハードで続編が発売、移植されたシューティングゲーム。イダテン、ベンテン、アドン、サムソンといった個性の強いキャラクターが登場。ゲーム性とマッチしたBGMが高い評価を受け、ゲームファンの間では伝説の“バカゲー”とたたえられたタイトルである。
本作品のテーマは「原点回帰」。ステージは全部で5ステージ用意され、第1ステージでは、初代のPCエンジン版「超兄貴」のステージをベースに、背景やキャラクターが一新される。しかしどこかで見たキャラクターが登場。また「男たちの象徴」メンズビームは健在のようだ。
ユーザーのプレイ状況によってステージ中に分岐が発生し、会話(ストーリー)が変化する。すべてのエンディングを見ることは至難の技だ。内容はまだ明らかにされていないが、クリア後には“激アツ”の特典が用意されるとのこと。
今回のBGMも、もちろん「超兄貴」シリーズでおなじみの葉山宏治が担当する。さらに全曲新たに作曲されるといううれしい情報も入ってきた。リズム感を生かした攻撃で何かが起こる……かもしれない!?
登場キャラクター
タイトル | 零・超兄貴(ゼロ・チョウアニキ) |
---|---|
機種 | PSP |
発売予定 | 2009年初頭発売予定 |
希望小売価格 | 通常版:6090円 初回限定版:7140円 |
ジャンル | 2D横スクロールシューティングゲーム |
プレイ人数 | 1人(ネットワークプレイ非対応) |
発売元 | ガンホー・ワークス |
CERO区分 | 審査予定 |
(c)NCS/extreme (c)GungHo Works,Inc.
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「超兄貴」(1992年・メサイヤ)は熱い。変な方向に熱い。私も原稿執筆中、あまりの熱さにアテられて、39度の熱出してダウーン。薬の副作用でまだ眠いけど、そんな状態で原稿書いたらどうなるかってところを見せてやるぜ!(←変な方向に熱い)