ひとつのゲームがDSとWiiで一緒にプレイできる世界初のタイトル――「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time」発売決定
スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDSとWiiの2つのハードに対応した「FFCC」シリーズ最新作を2009年1月29日は発売すると、「任天堂カンファレンス2008.秋」で発表した。
スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDSとWiiの2つのハードに対応したソフト「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time」(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム)を2009年1月29日に発売すると発表した。価格はニンテンドーDS版が5040円、Wii版が5040円(ともに税込)。
「家族愛」をテーマにマルチプレイモードで新たなゲーム性を特化した「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates」(2008年7月現在全世界累計70万本販売)の続編となる本作は、Wi-Fi通信やワイヤレス通信を使って、ひとつのゲームをニンテンドーDSとWiiという異なるハードで一緒にプレイできる世界初のタイトルとなる。
ワイヤレス通信を使用したマルチプレイに加え、Wi-Fiをつなげば世界中の誰とでも一緒にマルチプレイを楽しめるようになる。また、シングルプレイ、マルチプレイを任意のタイミングで切り替えられるため、さまざまなプレイスタイルに対応している。
ストーリー
巨大な塔と失われたクリスタル――。
少女と猫がみせたやさしい世界。
主人公が暮らす村では16歳をもって成人と認め、それを森に示さなければならないしきたりがあった。その日16歳を迎えた主人公はしきたりに従い深い森に分け入り、襲い来る魔物を次々と倒した。いちだんと大きな魔物を倒しその先へと足を踏み入れると、そこには巨大なクリスタルと「シェルロッタ」と呼ばれる少女が待っていた。
シェルロッタから成人の儀の証としてクリスタルを受け取り、無事村へと戻ってきた主人公だったが、喜びもつかの間村人の娘が病に倒れてしまう。村の掟では森から外へ出ることを禁じていたが、主人公は娘を助けるため村を後にする。生まれて初めて外の世界へと旅に出た主人公は、娘が太古に失われた病に冒されていたことを知る。
そしてまた、クリスタルが遥か昔にこの世から失われた存在だということも――。
「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム)」 | |
対応機種 | ニンテンドーDS/Wii |
ジャンル | アクションRPG |
発売予定日 | 2009年1月29日 |
価格(税込) | 5040円(ニンテンドーDS/Wiiともに) |
プレイ人数 | 1〜4人 |
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