木下優樹菜さんも興奮! テクモ、PS3「QUANTUM THEORY(仮)」など新作3タイトルを発表:東京ゲームショウ2008 テクモブース(1/3 ページ)
テクモブースで行われたプレスカンファレンスでは、PS3用TPS「QUANTUM THEORY(仮)」など、3つの完全新作が発表に。また「BASTARD!! -ONLINE-」および「DOA ONLINE」についても久々に新スクリーンショットが公開された。
テクモが初日に開催した新作発表会では、独特の世界観を持ったPS3用TPS「QUANTUM THEORY(仮)」をはじめ、DS「AGAIN FBI超心理捜査官」、PSP「アンデッドナイツ(仮)」の3タイトルが新たに公開された。
まず1本目、PS3で2009年発売予定の「QUANTUM THEORY(クウォンタム セオリー/仮)」は、謎に包まれた“生きている塔”が舞台のサード・パーソン・シューティング。プレイヤーは黒き破壊者・シドとなり、銃や拳などさまざまな武器を駆使しながら、異形の者たちが闊歩する塔の中を最上階目指して進んでいくことになるという。無機物とも有機物ともつかない、独特の造形と色彩に彩られつつも、どこか中世ヨーロッパふうの雰囲気をたたえた塔内のデザインが印象的だ。なおこの作品は、同社の「グローバル戦略タイトル」として、特に世界展開を重視した展開を行っていくとのことだった。
続いて発表された「AGAIN FBI超心理捜査官」は、海外ドラマ風の演出が特徴的なDS用アドベンチャーゲーム。主人公・ジェイは「プロヴィデンス連続殺人事件」と呼ばれる未解決猟奇事件のただひとりの生存者で、物語は事件から18年後、FBIの特別捜査官となった彼を中心に展開されていくという。ジェイには、過去をのぞき見ることができる「パストビジョン」という能力があり、これをいかに活用するかが謎解きのポイントとなるようだ。こちらは2009年春ごろ発売予定とのこと。
「AGAIN FBI超心理捜査官」スクリーンショット
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