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高橋名人は実に「はたらくヒト」でした――ハドソンブースリポート東京ゲームショウ2008 ハドソンブース

「はたらくヒト」や「カラオケJOYSOUND Wii」などハドソンイチオシのタイトルがずらり。各回のステージイベントも大盛況で、高橋名人はステージ上でまさしく“はたらくヒト”になっていた。

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メーンは「はたらくヒト」

photo ハドソンブース

 ハドソンブースで試遊可能なのは、Wii「はたらくヒト」「カラオケ JOYSOUND Wii」、Wiiウェア「Tetris Party」、ニンテンドーDS「桃太郎電鉄20周年」「カスタムバトラー ボンバーマン」「チームバチス多の栄光 -真実を紡ぐ4つのカルテ-」、PSP「萌える麻雀 もえじゃん!」、PC「ボンバーマンオンライン Japan」、iPhone/iPod touch「Catch The Egg」の合計9タイトル。

 メーン出展のWii「はたらくヒト」は、ブースの2階部分の大部分を占め、試遊台も7台設置されている。ゲームの内容はというと、酪農家や漁師、マッサージ師、ボディビルダー、ネイリストなど、さまざまな仕事をモチーフとしたミニゲームに挑戦しながらお金を稼いでいくというもの。酪農家なら、Wiiリモコンとヌンチャクを握りながら上下に動かして牛の乳を搾ったり、ボディビルダーなら、画面の指示に併せて両手を上げ下げしたりと、いずれも「その職業らしい動き」をうまく再現しているのが特徴だ。

photophoto 2階に「はたらくヒト」の試遊台が設置されている

 今回ゴールキーパー、消防士、ネイリスト、漁師といった職業を体験してみた。ゴールキーパーは、Wiiリモコンとヌンチャクを左右に振るだけの簡単なプレイながら、成功すると1回報酬が大きい。職業柄なのか……1回ボールをキャッチしただけで1万5000円がもらえ、ほくそ笑んだりした。

 Wii「カラオケ JOYSOUND Wii」、ニンテンドーDS「桃太郎電鉄20周年」「カスタムバトラー ボンバーマン」「チームバチス多の栄光 -真実を紡ぐ4つのカルテ-」、PSP「萌える麻雀 もえじゃん!」、PC「ボンバーマンオンライン Japan」のプレイアブルは1階のスペースに集まった。Wiiウェア「Tetris Party」は単独でコーナーが設けられている。

 なお、「Catch The Egg」の試遊機を固定しておらず、コンパニオンのおねえさんがiPod touchを持ち歩いている。常時2人のおねえさんが対応してくれるようで、声をかければ体験プレイが可能。見かけたら声をかけてみてはいかがだろう。

photophotophoto 7タイトルのプレイアブルが一緒に並ぶ(左)、「Tetris Party」コーナーも設置(中央)、「Catch The Egg」をプレイしたいときはおねえさんにひと声かけよう(右)

高橋名人、はたらきます

 ステージでは各種イベントが開催されている。高橋名人はイベントの司会進行役として毎回登場しており、まさしく「はたらくヒト」の鏡といった感じだった。

 10月10日の「カラオケ JOYSOUND Wii」のイベントには、ゲストにモノマネタレントのミラクルひかるさんを迎えた。家庭用通信カラオケソフト「カラオケ JOYSOUND Wii」は、Wii本体に専用USBマイクを接続しソフトを選択するだけ。最初70曲が収録されているほか、インターネットに接続すれば、3万曲が手に入る仕組みだ。しかもWi-Fi接続し期間ごとに区切られた、歌い放題チケットを購入すれば歌い放題となる。なお、本作には高橋名人の持ち歌も入っているとのことだ。

photophoto ミラクルひかるさんが実際に「カラオケJOYSOUND Wii」を試す。オセロの中島知子さん、浜田マリさん、YOUさんのモノマネを披露するサービスも

 ミラクルひかるさんは、同梱のマイクを使用しなかったものの、実際に「カラオケJOYSOUND Wii」で、おなじみの「First Love」や「Automatic」といった見事な歌マネを披露し観客を沸かせた。「歌っている状態で録音できるのはうれしい。歌いやすかった」とミラクルひかるさん。ミラクルひかるさんの出演は、高橋名人が大ファンということでが決まったそうで、高橋名人はミラクルひかるさんに次々とリクエストをしていた。

photophotophoto 人気グラビアアイドルと高橋名人の共演で、ファンが大勢詰めかけた。右の写真は高橋名人が「ボディビルダー」の遊び方を実演して見せてくれているところ

 ステージでは秋山莉奈さんや谷桃子さん、芳賀優里亜さん、岩田麻衣さんら人気グラビアアイドルと、来場客による「はたらくヒト」のゲーム対決も実施。イベントの進行はもちろん高橋名人が務め、ステージのまわりは名人とグラビアアイドルのファンとで大いに賑わっていた。

 勝てば豪華プレゼントがもらえるいうことで、ゲーム対決はヒートアップ。しかし、さすがの名人も「空気が読めないなぁ」とあきれたほど、グラビアアイドル陣が圧勝する回もあった。彼女たちはかなりの手ごわい相手のようだ。もし挑戦するつもりがあるなら、事前に試遊台でひととおりプレイしておいた方がいいかもしれない。こちらのイベントは各日3回ずつ行われる。

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