「TGS 2008」会場で見つけた、ちょっとユルめの小ネタ集(その1):東京ゲームショウ2008(1/2 ページ)
ニュースでは扱いきれない「TGS 2008」の小ネタをお届け。会場のあちこちで見つけたヘンなもの、面白かったものを、ジャンルを問わずだらだら紹介します。まずはノートン・ファイターからラーメンまで。
ちょっと気が早い「コーエー×テクモ」クリアファイルを発見
コーエーブースでは、コーエー×テクモの経営統合(予定)を記念してか、「真・三國無双」風の衣装に身を包んだおねえさんが、「KOEI meets TECMO」と大きくプリントされたクリアファイルを配布していた。
クリアファイルには、「KOEI meets TECMO」の文字のほか、「真・三國無双 MULTI RAID」の趙雲、「DEAD OR ALIVE」のかすみなどをはじめ、両社を代表するキャラクターたちがずらり。よく見ると呂布のすぐ隣に、パチスロ「リオパラダイス」のリオがいたりして、なかなかシュールな絵柄となっている。
スクエニのTOB提案には賛同せず、現在コーエーとの経営統合に向けて協議しているというテクモだが、あくまでまだ協議段階であって、完全に経営統合が決定したわけではない。もしかすると「ぜひウチと経営統合を!」という、コーエーからテクモへのラブコールだったのかもしれない。
再現度高すぎなメガドラトートバッグ
コスパの物販コーナーでは、かっこよすぎるメガドライブ型トートバッグを販売していた。ちゃんとカートリッジスロット周辺の丸みも再現されていて、しかもこの部分はジッパーで開閉可能、小物入れにもなっているという優れモノだ。
一般販売は12月上旬からとなるが、今回は「TGS 2008」会場限定で先行販売中。価格は3990円(税込)とのことだった。いろんな意味で注目を浴びること間違いなしのこのバッグ、ぜひ一ついかがですか?
あなたのPCを守る巨大戦士、ノートン・ファイター見参!
会場入口の大階段前では、日夜悪いウイルスと戦い続ける巨大戦士・ノートンファイターが来場者をお出迎え。いやでも目に付く場所と大きさ(全長なんと約15メートル!)なので、今回訪れた人はほぼ全員が目にしているはずだ。
ちなみにノートン・ファイターの足下にある檻は、悪いウイルス怪人たちを閉じ込めておくためのもの。筆者が見た時には、10人くらいのウイルス怪人たちが中で暴れていた。つかノートン先生なにやってるんすか(笑)。
ここだけ空気が違う「龍が如く」ブース
なんだか年々、突き抜けっぷりに拍車がかかってきているような気がする「龍が如く」のブース。ブース脇には松方弘樹さん、松田翔太さんをはじめ「龍が如く 見参!」の俳優陣からの花束も飾られており、もはや映画の完成披露会のような様相となっていた。まだソフトも完成していないのに、一体何の「御祝」なのかとツッコみたくなってしまうが、そこは気にしないのがお約束。とりあえず「龍が如く」シリーズにはぜひ、これからもこの方向のまま突き進んでいってほしいと思いました。
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