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収録現場にお邪魔しました――「ファンタシースターZERO」テレビCMに、つるの剛士さんを起用

「おバカでも大丈夫」――つるのさんが太鼓判を押す「ファンタシースターZERO」のテレビCM収録現場をリポート。

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定食屋でサラリーマンと一緒にプレイする設定の収録現場

 セガは、12月25日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「ファンタシースターZERO」のテレビCMキャラクターに、ドラマやバラエティー番組などで活躍中の俳優・つるの剛士氏を起用した。

 「ファンタシースターZERO」は、「ファンタシースターオンライン」の流れをくむ、1人でも最大4人で遊ぶことができるシリーズ新作のコミュニケーションRPG。1人で遊ぶストーリーモードは、自分だけのキャラクターを作り、「地球」と「月」2つの星を舞台に、新しい世界で繰り広げられるストーリーを楽しむことができる。また、ニンテンドーDSのワイヤレス通信や、Wi-Fi通信を使うことで最大4人までの通信プレイが可能。その際は、タッチペンを生かし、書いた文字や絵をキャラクターがフキダシで話しかけている感覚のビジュアルチャットを使用できる。

3つの種族から自分だけのキャラクターを作り、多数の武器やアイテムを求め、みんなで冒険しよう

3段攻撃やアクションパレットシステムは継承し、回避や溜め攻撃でアクションがパワーアップ。シリーズ伝統のフキダシチャットが“ビジュアルチャット”へと進化した

フル3Dでの最大4人同時協力プレイが可能のワイヤレス通信や、ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応している

 今回、つるのさんが参加したテレビCMは、本作の特徴でもある通信機能を使った「誰とでも場所を選ばずプレイすることができるコミュニケーション」の部分を表現。「みんなをつなげるRPG」を合言葉に、各世代の人々と一緒に「ファンタシースターZERO」をワイヤレス通信で楽しむといった内容となる。テレビCMは11月末より放映予定とのこと。

つるのさんは一男二女の父親でもあり、収録中も忙しくてなかなか会えない家族とメールのやりとりをしていると語る

 幼稚園から28年のゲーム歴と豪語するつるのさんは、ニンテンドーDSを4台個人で持っており、先日発売されたニンテンドーDSiも購入済みだ。ただし、4台も持っているだけに、奥様にはナイショなのだとか。「ゲーム&ウォッチ」時代からゲームとともに育ってきたと語るつるのさんは、ゲーム機を音楽ツールとしても使っており、ゲームボーイアドバンスに至っては12台も持っているそうだ。

 そんなつるのさんでも、コミュニケーション性の高いRPGは初めてとのことで、遠く離れていても4人で遊べ、オリジナルの文字や絵でチャットできるシステムが楽しく、芸能界の友人はもちろん、ファンとの交流の新たなツールとなると期待を高めていた。

 つるのさんといえば、おバカキャラとして認知されているためか、取材陣から「バカでも楽しめますか?」との質問も飛び出すも、すぐさま「おバカでも大丈夫」と笑顔で答える場面も。「ファンタシースターZERO」が贈られると聞くと、素直に喜ぶ姿が印象的だった。

「ファンタシースターZERO」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルコミュニケーションRPG
発売予定日2008年12月25日
価格(税込)5040円
プレイ人数1人(ワイヤレス通信時最大4人)、Wi-Fi通信対応
CEROA(全年齢対象)
(C) SEGA


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