ネクソンジャパンのグループ会社であるNEXON corporationは、韓国の国際展示場で開催されたゲーム展示会「G★2008(G-Star 2008)」内において新作発表会を行い、今後サービス予定の5タイトルのゲームを発表した。
今回の発表会でネクソンは、自社開発新作 3タイトルとパブリッシング新作2タイトルの合計5タイトルのゲームを公開し、ゲーム別に新規動画と開発者の詳細紹介した。世界60カ国でサービス中の「メイプルストーリー」を開発したネクソンのWizetスタジオは、冒険アクションMORPG「カバティーナストーリー」を、韓国の国民的レーシングゲーム「カートライダー」を誕生させたLodumaniスタジオは、飛行レーシングゲーム「エアライダー」を公開。「カバティーナストーリー」は、本日から19日まで韓国内で1次クローズドβテスト参加者を募集し、11月25日より1次テストを開始する予定とのこと。
さらに、“一緒にプレイする楽しさ”をスローガンを掲げた、生活型コミュニティゲーム「ネクソンスター」も発表された。
パブリッシングタイトルとしては、NCLIPSE Corporationが開発した「エバープラネット」とEYEDENTITY GAMES.Inc.の「ドラゴンネスト」を期待の新作として公開した。可愛らしいグラフィックのカジュアル3DMORPG「エバープラネット」は、丸い惑星(プラネット)が集まった童話のような背景、球の上を歩くようなグローブビューなど、一風変わったコンテンツが魅力となっている。また、豪快なアクションをオンラインで具現化したアクションMORPG「ドラゴンネスト」はコンソールゲーム水準のグラフィックと速度感溢れるアクションなど、ゲームの特徴を盛り込んだ動画が紹介された。
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