バザールに船を出展――「大航海時代 Online」大型アップデート「Christmas」

[ITmedia]

　コーエーは、オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」（Windows用）において、12月9日に実施予定のアップデート「Christmas（クリスマス）」の最新情報が公開された。今回は、プレイヤー待望の新機能となる船のバザール出展を始めとする、ゲームシステムの追加や強化に関連する内容を中心にご紹介しよう。

バザールに船を出展できる

　船権利書をバザールに出展できる機能が追加され、トレードを介さずともほかのプレイヤーと船を売買できるようになる。

アカウント共有で船を格納できる

　オプションサービス「アカウント共有倉庫サービス」に、船をアカウント間で共有して格納できる倉庫「船共有倉庫」が追加される。同一アカウントかつ、同一ワールドのキャラクター間での船の受け渡しや、保管する際に利便性の高い機能となっている。

※「船共有倉庫」は、オプションサービス「アカウント共有倉庫サービス」が有効なアカウントにて利用可能。

大海戦の攻略対象候補街への投資を禁止

　大海戦の対象街決定投票の期間中は、候補の街への投資が禁止される。

※本変更が適用されるのは、第40回「大海戦」（開催日時未定）から。

国家との友好度が下がりにくく

　国家との関係が「平常」以上の場合、友好度が下がりにくくなるよう変更される。これにより、一度友好度が高くなった国家との関係を保ちやすくなる。

陸戦での攻撃命中率を上昇

　陸上戦で攻撃が命中しやすくなるよう調整され、よりテンポよく陸上戦を進められるようになる。

艦隊メンバーでの発見の共有を強化

　従来から、艦隊メンバー間の距離が近い場合には、探索や視認といった発見スキルの共有が可能だったが、追従状態・追尾状態であれば艦隊メンバー間の距離に関わらず発見スキルを共有できるようになる。これにより、さらに艦隊（パーティープレイ）での冒険をしやすくなる。

フレンドリストなどにソート機能を追加

　フレンドリスト、商会会員リスト、発見物一覧にソート（並べ替え）機能が追加される。

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