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シリーズ3作目の「レイトン教授」がトップに輝いた。さて、ここで問題です。新作は何本ランクインしているでしょうか?(10ピカラット)

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 ご覧のとおり、ダブルスコアでレベルファイブの「レイトン教授と最後の時間旅行」がトップに輝いた。かねてから発表していたとおり、レイトン教授シリーズは3部作構成となっており、その第3部が本作にあたる(ただし、ケータイアプリとして「レイトン教授と死鏡の館」が配信中)。シリーズ最後のテーマは“時間”。レイトン教授とルーク少年が、未来のルークと名乗る人物からの呼びかけで未来へと旅立つ……。

 さて、「レイトン教授」といえばナゾトキである。登場人物はみんなナゾ好きで、ことあるごとに難問奇問をぶつけてくる。レイトン教授たちはそのナゾを答えながら、時には後まわしにながら物語を進めていく。ナゾは計算や図形など根気よく取り組めばなんとかなるものから、トンチか難癖としか思えないものまでそろっているのだが、どう考えても答えを導き出せないときのなんともいえない切ない気持ちを経験したプレイヤーも多いと思う。できることならコイン(ゲーム中、ヒントを解除するのに必要なポイント)を使わずにクリアしたいところだが、ピカラット(各ナゾに設定されている獲得ポイント)を減らすわけにもいかず……と悩みは尽きない。

 ナゾを残さずクリアするか、とりあえずストーリーを進めてしまうかはプレーヤーの判断に任せるとして、本作では字幕にふりがなをふってあるなど、より低学年層へアピール。幅広いユーザー層を獲得した後には、映画化も決まっている。「レイトン教授」3部作が終わっても、フランチャイズは継続していくのではないかと期待させる展開となっている。映画が成功すれば、それこそ第4作目発売決定! なんてニュースも早々に聞けるかもしれない。

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