「PlayStation Home」サービス、12月11日より全世界同時にスタート

「PlayStation Home」が12月11日より全世界同時にスタートする。日本国内では「ナムコミュージアムBETA」連動企画や、「SIREN」「みんなのGOLF」の専用ラウンジがサービス開始時から利用できる。

[ITmedia]

　ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション 3（PS3）のサービス「PlayStation Home」の提供を、12月11日より全世界同時に開始すると発表した。

　PlayStation Homeは、高解像度の3D空間の中でユーザー同士が出会い、ゲームやコミュニケーションを楽しむことができるPS3の「新しい遊び場」。ユーザーは、リアルなアバターを自由に作成し、文字・音声でのチャットや表現力に富んだジェスチャーなどにより、さまざまなテーマに沿ったエリアで双方向のコミュニケーションを図ることができる。

　また、ゲームタイトル用に設けられたラウンジやそのほかの専用スペースでは、ゲーム、最新トレーラー、イベントなどを、ほかのユーザーと一緒に体験するだけでなく、共通の趣味・話題を持った仲間とともに「クラブ」機能を使ってコミュニティーを作ることも可能だ。

クラブやシアターといったエリアを用意

　なお日本国内では、クローズドβテスト時から提供されている「ナムコミュージアムBETA」との連動企画に加え、SCEJ制作のタイトル「SIREN」「みんなのGOLF」の専用ラウンジなどがサービス開始から利用できる。アバターや「パーソナルスペース」「クラブハウス」のカスタマイズが可能な洋服、家具といった各種アイテムの販売もスタートする。クリスマスやカウントダウンといったスペシャル企画も12月中に実施される予定だ。

ナムコミュージアムBETA

「SIREN」「みんなのGOLF」の専用ラウンジが利用も可能

「無限回廊」や「勇者のくせになまいきだ。」をモチーフとしたオリジナルアーケードゲーム「無限回廊 変奏曲」、「勇者のくせになまいきだwww」を「ゲームスペース」へ設置

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