ひだまり荘メンバーの365日を“すごろく”で体験――「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」
蒼樹うめさんの4コママンガ「ひだまりスケッチ」がゲーム化。ニンテンドーDS用ソフト「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」として、アイディアファクトリーから2009年2月12日に発売される。
アイディアファクトリーは、ニンテンドーDS用ソフト「ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365」を2009年2月12日に発売する。
「ひだまりスケッチ」は、芳文社の月刊誌「まんがタイムきららキャラット」で連載中の蒼樹うめさんによる4コママンガ。2007年と2008年の2度にわたってテレビアニメ化されており、「ゆの」「宮子」「沙英」「ヒロ」という個性豊かな4人組の女子高校生を中心に描かれる、ほのぼのストーリーが特徴となっている。ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365では、“春休みの課題のために1年間を振り返る”という形で、ゆの、宮子、ヒロ、沙英の中からひとりをプレイヤーが選択し、それぞれの物語を進めていくことになる。
実際のゲーム画面では、カレンダー上の1日1日をすごろくのマスに見立て、自分のキャラクターを動かしながら4月から翌年の3月までの1年間(=365日)を体験。マス上では総数250以上ものミニストーリーや、種類も操作方法も多様なミニゲームなど、さまざまなイベントが発生する。イベントを発生させると「ひだまりポイント」がもらえることがあり、これを集めることにより、トップ画面メニューの「おまけ」内のCGやボイス、ムービーなどと交換することが可能だ。
タイトル名に“すごろく”とあるものの、勝ち負けを競うというよりは、365のマスに散りばめられた多数のイベントを体験しながらポイントをため、コレクション要素を解放していく、というのがゲームの主な楽しみ方となるだろう。
なお、オープニングにはアニメ第2期の「?でわっしょい」を、エンディングにはmarbleの新曲「新しい世界」を採用。また、ミニゲーム「カラオケの王女様」は、メイン4人のキャラクターソング――「こんなのはじめて(ゆの)」「はじまりサバイバル(宮子)」「シャラララ・ドルチェ(ヒロ)」「しめきり純情派(沙英)」を聞きながらプレイできるという。
ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365 | |
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発売予定日 | 2009年2月12日 |
価格(税込) | 5040円 |
対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | ひだまり生活バラエティ |
CERO | A(全年齢対象) |
発売元 | アイディアファクトリー |
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