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「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」、Chapter5「Menace of Ottoman」を実装

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 コーエーは、オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」(Windows用)について、2月17日にChapter5「Menace of Ottoman(メナス オブ オスマン)」を実装する。

 「Menace of Ottoman」は“オスマンの脅威”を意味し、オセアニア・南太平洋から中南米西岸と巡ってきた「Cruz del Sur」の航海は、世界を一周して舞台が再びヨーロッパへと戻る。西欧諸国の脅威となっている一大勢力“オスマントルコ”。Chapter5では、このオスマントルコをプレイヤーの所属国家として解放することを始め、航海者にさまざまな“自由”と“変化”を提供する。

Chapter5「Menace of Ottoman」プロローグ

 西暦1453年5月――

 アナトリアの小国に過ぎなかったオスマン朝は、ついにビザンツ帝国の牙城・コンスタンティノープルを陥落させバルカンとアナトリアのほぼ全土を平定する巨大国家となった。

 双頭のワシを地に伏した草原の狼は、いよいよ勢いを増し1538年のプレヴェザ海戦において地中海沿岸をほぼ掌握。ヨーロッパ、小アジアのみならず、東南アジアのイスラム国へも援軍を派兵するなど巨大国家は最盛期を迎えていた。

 一方その頃、西の果てイベリア半島では、イスパニアとポルトガルがレコンキスタを完成。半島の二国は、海路でのインド交易とオスマン朝の背後を突くため見果てぬ大洋のかなたへと躍起になっていた。

 西の新興国の台頭が気に食わぬ草原の狼は、マルタ島、キプロス島を続けざまに襲撃。狼の牙はいまだ地中海の喉ぼとけに突き立てられたままであることを知らしめたのだった――


オスマントルコがプレイヤー所属国家に

 これまでNPC 専用国家だった“オスマントルコ”に、プレイヤーキャラクターが「契約を結ぶ」形で所属できるようになる。

 オスマントルコと契約するには、熟練航海者でも困難な条件をクリアしなければならない。また、契約後にはメリットと同時にさまざまなデメリットも背負うことになる。「より厳しい条件の下でもオスマントルコの一員になりたい!」というプレイヤーに向けた新要素。

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航海者の活動によって海域の属性が変動

 航海者の洋上での活動によって、“危険海域”や“安全海域”といった海域の属性が変動するシステムが導入される。

 例えば、海賊プレイヤーが多く討伐された海域が、危険海域から安全海域に変化したり、海賊行為が多発した海域が、危険海域から“無法海域”(海賊が有利な状況で活動できる海域)に変化する。なお、このシステムが適用されるのは、現在、危険海域のみで構成される海域群に限られる。

自由に家具を配置して、自分だけのアパルタメントに

 アパルタメントに設置する家具、オーナメント、副官、マネキン、ペットを好きな位置へ移動できる。また、マネキンについては、複数のポーズから好きなポーズを選んで設置可能に。

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航路開通の国家的大事業再び

 Chapter4「Inca」において“カリブ海から太平洋に抜ける航路の開通”という勅命が発布されたが、Chapter5では“地中海から紅海へ抜ける航路の開通”という新たな勅命が発布される。

 また、オスマントルコに所属する航海者は、地の利から西欧6カ国の航海者よりも有利な条件で、この航路を利用することができる。

スキルランク上限をアップ

 一部のスキルについて、ランク上限が16に引き上げられる。該当のスキルが専門スキルである職業に就いている時に、Rank16まで上げられるようになる。

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あなたはこの世界でどう生きる? 新職業を追加

 “操船士”、“民俗学者”、“アルティザン”、“政商”といった新たな職業が複数追加される。また、新たな職業に添う形で、新たな副官も登場する。

コース料理で妙味を堪能しよう

 1回の食事で行動力を全回復できる“コース料理”が新たに登場。コース料理は、酒場マスターが手ずから作るプレミアつきのコースなので高価だが、料理の組み合わせによって、船員の忠誠度上昇や船員の再雇用といった副次的な効果も得られる。

小国を背負って立つ航海者に優遇策を発動

 勢力値の小さい国家ほど、“大海戦”や“大投資戦”など国家に関わる行動の個人報酬が増加するようになる。また、勢力値の小さい国家に所属するプレイヤーほど、爵位叙任の条件が低くなる。

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爵位叙任
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