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ライバルは検事を嫌うエリート国際捜査官――「逆転検事」

カプコンのニンテンドーDS用ソフト「逆転検事」の新情報として、主人公・御剣怜侍のライバルや、事件の真相を究明するために欠かせない「ロジック」モードを紹介する。

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 カプコンから5月28日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「逆転検事」。今回は、さまざまな事件の真相を追う主人公・御剣怜侍のライバルとなる、エリート国際捜査官の狼士龍と、狼の秘書であるシーナを公開する。検事と同じく真相を追究する側の人間である狼だが、なぜか検事という存在を嫌っているという。彼らがどのようにストーリーに絡んでくるのか、大いに気になるところだ。

photophotophoto ●狼士龍(ロウ・シリュウ)
これまでに数々の犯罪組織を検挙し、国際的な凶悪犯罪を解決してきたエリート国際捜査官。圧倒的なカリスマ性を持ち、大勢の部下を引き連れての人海戦術を用いた捜査を得意としている。徹底した現場主義者で、なぜか“検事”という存在を嫌っている

photophoto ●シーナ
ロウ捜査官と常に行動をともにしている優秀な秘書。ロウとの間には、強い信頼関係が築かれており、彼の捜査を冷静な立ち振る舞いでサポートしている

photo ロジックパネルを押すか、Lボタンでロジックモードに移行する

 新キャラクターに加え、「ロジック」モードの概要も明らかになった。逆転検事の基本は、事件現場をくまなく調べて証拠品や情報を集めることにあり、調べた場所が事件の重要なポイントだった場合、事件に関する疑問などを“情報”として入手できる。

 入手した情報はニンテンドーDSの下画面にあるロジックパネルにストックされていき、事件に関連しそうなものを2つ選び、見事に“まとめる”ことに成功すれば、ストーリーは新たな展開を見せるという。


photo 調べた場所が重要なポイントだった場合、不明な点や疑問点がウィンドウに表示される
photo 「犯人の目的」など、真相をつきとめるために必要な事項を“情報”として入手できる
photo 入手した“情報”は白い玉となり、下画面の“ロジック”パネルにストックされていく

photo 入手した情報が下画面に表示される。2つの情報を選んだ後、まとめるパネルを押す
photo 御剣の顔がカットインで入り、2つの情報を御剣の頭脳がまとめはじめる
photo 御剣の頭脳がフル回転中。果たして選んだ情報は新たな突破口を開けるのか?

photo 正しい組み合わせで情報を選べば、ストーリーは新たな展開を見せる
photo 失敗すると真相から遠ざかり、真相ゲージが減少してしまう

※画面は開発中のものです。
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