NHN Japanは、同社が運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」にて提供する新規タイトルとして、韓国のEYA Interactiveが開発し、「TITAN ONLINE(タイタンオンライン)」として韓国国内で運営中である「クレストオブジェイド(邦題)」において、日本国内における独占提供契約を締結した事を発表した。
なお、2月19日より、ハンゲームIDを持つユーザーであれば誰でも参加できるオープンサービスを開始する。
「クレストオブジェイド」は、武侠小説「墨香(ぼっこう)」を原作としており、海洋冒険MMORPG「FLORENSIA(フローレンシア)」の運営を手がけるNETTSより、2006年4月に「墨香(ぼっこう)オンライン」としてサービスを開始し、2007年6月に実施した大規模リニューアルに併せて「Feats of Arms(フィーツオブアームズ)」とタイトル呼称を変更の後、2008年10月末をもって同社よりのサービスを終了、それに伴い「EYA」との契約期間満了となったタイトル。
EYA Interactiveは、現在NHN Japanにて運営中のMMORPG「Legend of LUNA(レジェンドオブルナ)」の開発会社にあたる。「クレストオブジェイド」の持つ、「職業の概念」を撤廃しプレイヤーの好みの武器の成長がキーとなるシステムや、日本未公開システム、韓国本国の他、世界6カ国及び地域(香港、中国、タイ、台湾、マレーシア、シンガポール )でのグローバルサービス展開などにポテンシャルをNHN Japanは感じ、EYA Interactiveと独占提供契約を締結、「クレストオブジェイド」のタイトル名で、日本国内でのサービスをリスタートすると発表した。
2月19日より開始予定のオープンサービスでは、日本国内未発表であった鋼鉄のゴーレム「ガーディアン」が登場するゲーム内システム「タイタンシステム」や、多数の各種アイテム及びクエストなどを導入し開始する予定だ。
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